ブログ スタンフォード大学研修プログラム最終日

スタンフォード大学研修プログラム最終日

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ついに最終日、そして発表の日がやってきました!これまで生徒たちは2つのプロジェクトを同時並行で行なってきました。

1つ目の発表プロジェクトは、Photo Essayです。このプロジェクトでは、スタンフォード大学に来て気づいた点を写真でとり、それを1つのストーリーになるようスライドショーを作成するというものです。生徒たちは2人1組になり、各々関心のある風景を写真におさめ、1つの作品を生み出しました。発表当日、まず驚いたのは、発表の仕方です。写真にもあるように、まるで美術館のように、それぞれの作品を展示し、それをみなで鑑賞し合いました。このような発表の仕方は、先日した見学したカンター美術館とも通じるところがあり、創造性という1つのテーマをもとに、これまでの研修プログラムが繋がっていたことを感じさせられました。次に驚かされたのは、作品のクオリティの高さです。今回のプログラムは日程的に詰まっており、なかなか準備の時間がありませんでした。それにも関わらず、どの作品も大変素晴らしいもので、感動せずにはいられませんでした。これらの作品は、後日何らかの形で見られると思いますので、関心のある方はぜひ見てほしいと思います。

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2つ目の発表プロジェクトは、Prototypingです。このプロジェクトでは、何か社会的に価値のある商品を考え出し、それをプレゼンテーションするというものです。意義のある新たな商品を生み出し、それを顧客と想定した聞き手にどう上手く伝えるかが求められることから、これまでの行なってきた「創造性を高めるトレーニング」や「エレベーターピッチ(即興プレゼンテーション)」などの成果が求められるプロジェクトでした。この発表では、1チーム、3〜5人のグループに別れ、本研修の初日から準備を行って来ました。そもそもこれまでにない商品を短期間で考えなくてはならないことに苦戦していたのは言うまでもないことですが、それを思いついた後でも、それをいかに上手く英語で伝えるかという点で壁にぶつかっているチームがほとんどでした。しかし、いざ発表が始まると、どのチームのアイディアも大変素晴らしく、またプレゼンテーションも聞き手を魅了するようなものでした。この発表の一部も、後日見られる機会があると思いますので詳細は省きますが、どの班も大変面白く、ぜひご覧になってほしいと思います。

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こうして、2つのプロジェクトが無事終わりした。しかし、本プログラムはこれで終わりではなく、この後、生徒たちは2つのサプライズに出くわしました。1つ目のサプライズは、前回のブログにも登場した某企業の社長さんがなんとあのGoogle Glassを持って来てくれたことです。生徒みな、それを試着し、大喜びでした。2つ目のサプライズは、リーダーである教授が修了式・打ち上げパーティーを準備をしてくれたことです。修了式では、一人一人の名前が書かれた集合写真と修了書を受け取り、生徒たちは安堵の表情を浮かべると同時に、本プログラムが終わってしまうことや運営してくださった方々との別れを惜しんでいました。

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全てのプログラムが終わった後、最後のリフレクションとして、スタンフォードの小さな丘の上で、一人一人、今回のプログラムの感想と今後についてのショート・スピーチ大会を行いました。そこでは「視野が広がった」「人生が変わった」など、本プログラムを通して自己の成長を感じた生徒がたくさんいました。またそれと同時に、「今回学んだ経験を浅野に還元したい」「もう一度のこの場所に戻って、今度は逆の立場でこうしたプログラムに貢献したい」「これを基に世界に活躍する職業(医者・教員など)につきたい」「ここで学んだリーダーシップを何らかの形で発揮し、世界をより良くしたい」といった声も多く聞かれ、自分のことだけではなく、どのように他者・社会に貢献するのかといった視点で将来像を描くことが出来るようになったのも、1つの大きな成長なのではないかと感じました。

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最後になりましたが、今回のプログラムが大成功に終わったのも、リーダーである教授やメンター、アドバイザー、プレゼンター、ガイドさんなど、多くの方が関わってくださったからだと思います。また、こうした機会に参加出来たのも、各ご家庭のサポート、学校のサポートがあったからこそだと思います。今回の参加者である一人一人には、そうした方々への感謝の気持ちを忘れずに、今回の経験をこれからの人生に活かしてくれることを願っております。

文責:スタンフォード大学研修プログラム引率者

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日本時間7月29日に、プログラム参加者の21名全員が無事帰国いたしました。
誰も怪我および病気をすることなく帰って来ることが出来、一安心いたしました。
彼らには、今回のプログラムで学んだことを最大限に活かしていってくれることを期待しております。

文責:グローバル推進委員会