ブログ 第7回教養講座「絵巻の取り扱い体験と日本画材料」

第7回教養講座「絵巻の取り扱い体験と日本画材料」

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005_23月18日(水)の考査講評1日目の午後、中学1年生15名・中学2年生4名とともに、東京国立博物館に行きました。東京国立博物館によるスクールプログラムの中にある「絵巻の取り扱い体験と日本画材料」のワークショップに参加するためです。「鳥獣戯画」と「信貴山縁起絵巻」のレプリカを用いて、絵巻の取扱いを学びました。長く続いた紙芝居のように次から次へと移り変わっていく絵巻の世界を生徒たちは楽しそうに見ていました。受験のテキストや資料集で絵巻を見たことがある生徒は多かったのですが、実際の絵巻を見たり、触れたりしたことのある生徒は一人もいなかったようで、貴重な体験をしました。

 絵巻の体験後は、東京国立博物館の展示物を自由に観覧しました。特別展「みちのくの仏像」や「コルカタ・インド博物館所蔵 インドの仏 仏教美術の源流」など、あちらこちらにある展示物に目を輝かせていました。東京国立博物館に初めて来た生徒も多かったようで、学びの場を広げる機会になってくれれば良いかと思います。

今年度の教養講座は今回で最後となります。考古学や絵巻の取り扱い体験、洋画や外国人留学生との対話を通じての英語学習、ディズニー映画のテクスト分析、ゼミ形式による哲学書の輪読を行いました。今年度の反省点も踏まえたうえで、来年度も様々な企画を催していきます。生徒の学びの”きっかけ”が与えられればと思います。

                                              [文責:教養講座委員]