ブログ エンパワーメント・プログラムが終了しました。

エンパワーメント・プログラムが終了しました。

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 本校初の企画となったエンパワーメント・プログラムが,大盛況のうちに終了しました。

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 参加した生徒の興奮は終了後も冷めやらず,外国人学生のまわりに集まって連絡先を聞きあったり,記念の写真を撮りあったりしていました。男子校で,思春期ですから恥ずかしがって会話にならないことも心配しましたが,最終日に向かうにつれて確実に英語でコミュニケーションを取ろうとする姿勢がみえ,最終日の一人一人のプレゼンテーションやスピーチは,内容ももちろん身振り手振りも交えての堂々としたものでした。

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 初日にはどのクラスでも,大きな声,ジェスチャー,アイコンタクトなどコミュニケーションのスキルを指導されていましたが,日に日にそれらを実践して 上達していく姿がみられ,ファシリテーターの講師からも大きな評価をいただきました。なかには,自分の殻を十分に破れずにいた生徒もいましたが,もう何日か経験すれば積極的なコミュニケーションができるようになっていたでしょう。プログラム終了後の生徒たちのアンケートには,「短すぎる」,「来年も参加したい」,「海外研修にチャレンジしたい」という声が多数寄せられています。また,このプログラムの本来の目的である「自分の意識や能力を高める」ということについては,グローバルな問題や地域社会の課題などを英語でディスカッションできたこと,何よりネイティヴの学生に自分の意見が伝わったことで自信が持てたことなど,多くの生徒が趣旨を理解して満足していることが分かりまし た。
 とはいえ,事前の心構えや課題学習の点でまだまだ準備不足のところがありました。米国のUC系列の大学にいて本気で学び,研究している外国人学生から見れば,もっと深い議論やディベートができたのではないかという欲求もあったようです。次年度の課題として,英語で話す以前にテーマについての事前の調査と,コミュニケーション・スキルを向上させておくことをあげておきます。

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 あっという間の5日間でしたが,普段なかなか使う機会のない英語で,臆せず自分の意見を伝えると同時に,相手の話を聞いて理解するという体験を集中的に得られたこと,さらに日常会話ではなくて,科学や現代社会の問題を大学生相手に議論できたという経験は,今後の学校生活やこれからの人生に必ず役に立つことだと思います。このプログラムで得たことを多方面で活かしてくれることを願っています
文責: グローバル化推進委員会