ブログ 2015年10月アーカイブ

【ICT活用】生徒の英会話力向上のため、録音トレーニングシステムを導入しました

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浅野学園では、4技能をバランスよく強化するため、新たに録音トレーニングシステムを導入しました。これにより、生徒から英語力の向上を実感する声が寄せられています。 以下掲載雑誌の記事です。

英語は人生のベースであり教養

「英語がある人生と無い人生では、豊かさが違ってくると思います。大学入試で点を取って終わりにするのは、非常にもったいない。海外旅行で役に立つというレベルではなく、人生のベースとなるような英語力を身につけさせたい」

そう話すのは浅野学園英語科教科主任の佐藤教諭。
「2020年度のセンター試験廃止をきっかけに英語教育が見直されはじめていますが、本校でも以前から読む・聞く・書く・話すの4技能のバランスが大切と考えてきました。大学合格は英語学習の一つの通過点であり、大学でのアカデミックな英語や、社会に出てからも力を伸ばしていけるよう、基礎力充実を大切にしてきました。」(佐藤)


4技能教育のためのオンライン英語学習システムを導入

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しかし、4技能教育を目指しても、学校の授業だけでは”話す””聞く”といった音声練習が不足してしまいがちでした。それを補うために、eラーニングシステムを取り入れてみたものの、「授業と連動していない」「フィードバックがなく退屈」という悩みが浮き彫りに。生徒の利用率が上がらず、自宅で取り組んでほしいと頼むしかできない状況でした。

そこで、2015年から新たに、録音トレーニングシステム「RepeaTalk」の導入を進めています。このシステムを使うことで、生徒は授業で扱った英文を音読・録音し、教員に提出することができます。教員は個々の学習状況をオンライン上で管理し、フィードバックすることができます。


音読練習はICT でこそ生きる

「4技能教育において音読はとても重要な練習です。しかし学校の授業においては生徒の声が混ざったり発声のペースが合わず、全体での実施が難しいのが現状です。そこで我々は、RepeaTalkで生徒に1人1人の音読の録音音声を提出してもらうことにしました。授業時間に制約されずに、生徒各人が納得するまで取り組めるスタイルに手応えを感じています」

こう語るのは中学2年生の担当であり、英語ディベート同好会の顧問を務める河野教諭。河野教諭は学生時代から英語ディベートに励み、2014年の社会人大会で優勝を果たしました。

RepeaTalk上ではさらに、ディベートや通訳者育成のための音読練習がとてもスムーズに行えます。自身の経験からも、中学生という柔軟な時期に耳と発声の訓練を行えば、必ず効果が出ると確信しています」(河野)

「生徒にやる気さえあれば、自分のペースでとことん練習できる環境」「授業と連動した音読練習及びフィードバック」の提供により、授業だけでは難しかった4技能教育が実現されはじめています。


教員も生徒も音読学習の効果を実感! 保護者からも安心の声


中学1年生を担当する石伊教諭は、「しっかり取り組んでいる生徒は『S』と『SH』の音の違いなどまで意識するようになりました。キレイな英語の発音を、この時期に身に付けることができれば大きな財産になります。生徒からも『音読したほうが英語を覚えられる』 『テスト中でもスラスラと英文が出てくる』など、音読学習の成果を実感する声も届いています」と話しています。

このように、教員も生徒も手ごたえを感じています。生徒の保護者の方々からも「子どもがゲーム感覚で音読練習にハマっている」「頑張っている様子が見えて安心できる」との声も寄せられています。

本校では、ICTを活用した学習の導入によって英語の4技能をバランスよく学べる環境が整いつつあります。生徒の自発的努力をうまく引き出しつつ、大学受験はもちろん生涯に役立つ教養としての英語力、コミュニケーション能力の育成に今後も取り組んでまいります。

スタンフォード研修 体験記 ?

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研修で学んだこと    高一 飯田 優太郎

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 私は今回普段とは違う一週間を過ごしていろいろなことに気づくことができました。特に私が大事だと思ったことは二つあります。
 一つ目は「積極性」についてです。積極的に授業に参加していかないといけないということはスタンフォードに行く前から事前の研修や去年行ってきた先輩の話を聞いていたのでわかっていました。実際スタンフォードで授業を受けてみてほとんどのアクティビティは積極性が必要なものでした。というか、アメリカではそれがスタンダードなのだと思います。しかし私が実際に積極的に授業に参加できたかというとそうではなかったように思えます。せっかく自分が今まで習得してきた英語を試す機会だったのでもっと積極的に話しかけたりすればよかったと後悔しています。幸い私は来年アメリカに留学するのでまた授業を受ける機会があります。そこでは積極的に授業に参加していろいろなことを学んで帰って来られるようにしたいです。
 二つ目は、「一人で考える」ことです。研修の最後の方でコリン先生は私達にどこに行ってもいいから一人になって今までの自分を振り返りなさいと言いました。そして将来の自分に向かって手紙を書きなさいと言いました。私は実際に一人になって考えました。しかし私は自分が今まで何をやってきたのかあまり思い浮かばなかったのです。これは私が今まであまり何も考えずに生きてきた表れではないかと思いました。自分が中学入学からここまで適当に生活してきたことにとても後悔しました。そこで私は自分の目標を持つことが重要なのではないかと思いました。今回、一人になって考えることによって自分の今の状態がわかり、自分がこれから何をしていけばよいのかがわかるということを知りました。普段何も考えずに生活していると時はあっという間に過ぎてしまいます。ですからたまに今の自分の状況や将来について考えることで一日一日を充実して過ごすことができるのではないのかと思いました。
 最後に今までの話とは全く関係ないことですが、今回アメリカに行ってみて、日本食はおいいしいと改めて思いました。毎日昼食に同じサンドイッチ(パンがパサパサで私にはあまり合いませんでした)を食べなければならないのは意外と辛かったです。毎日弁当を作ってくれている母にお礼を言いたいです。またこのような経験をすることができたのは両親が研修に参加することに賛同してくれたおかげであるのでとても感謝しています。スタンフォードで学んだことを無駄にしないように、また研修に行く前の自分に戻ってしまわないように普段の授業から積極性を持ち、明確な目標を持って学校生活を送っていきたいと思います。

TAKE ACTION!!     高一 矢吹 泰成 

 どうも!高一A組矢吹です。僕は今回スタンフォード大学のYouth Leadership Program というプログラムに参加してきました。文字を読んでわかるとおり、これは若い世代を対象にしたリーダーシップを身に着けるためのプログラムなのですが、僕たち23人全員はこのプログラムをやり抜き通し、リーダーに必要な要素を様々なactivityを通して習得してきました。ここからは個人的な感想を少し。

 まず僕が率直に思ったことは、この研修に参加して本当によかったということです。具体的に何が良かったんだよ!と突っ込まれるかもしれませんが、帰国して確かに前よりもいろいろな物事・出来事を余裕をもって見ることができるようになったことは僕にとって一番の収穫です。こんな抽象的なことをつらつらと書いてもピンとこないと思うので、実際の向こうで得たことを書いていこうと思うんですが、

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まず見てくださいこの写真。これはスタンフォード大学内にある有名なフーバータワーの展望から撮ったスタンフォード大学の一面です。もちろんすべてが入りきってるわけではないのですが、この迫力と自然はこの一枚だけで伝わってくるのではないでしょうか。この大自然、最新の設備、洗練された教授・有識者の方々・学生に囲まれて異文化の中で一週間過ごしたことは大きな財産です。さて、初日のサンフランシスコでの観光を終えて、スタンフォード大学の敷地内に入ったのですが本当に本当に広くてびっくりしました。杉並区と同じ大きさらしいです(笑)そしてその中のひとつの寮に入って、ご飯をとるときなんかは食堂で他の留学生と話したりしました。実際にやったactivityについても書きたいんですが、それは次年度あった時のネタバレになってしまうので伏せておきます(笑)でも!、本当に充実かつ洗練されたプログラムで、日に日に自分に自信とリーダーシップに対する気持ちが自然と高まっていくのを感じ取れて、さすがは世界最高峰の大学だと思いました。また、寮で生活していると3日目の夜中?の警報器の誤作動でたたき起こされた挙句オートロックのことを忘れてルームメイトもろとも次の日の朝8時まで締め出されるというハプニングも起こりましたが、そのようなことも含めてすべていい経験・思い出になりました。

 仲間と未知なる生活を一週間やり抜きとおしたことで、友情や自信がつくことはもちろん、実際の研修では最高水準で学べる環境で、あらゆる面において言葉で表現できないくらい充実していました。このようなプログラムに参加できたことをプログラムに携わってくれた方々・学校そして家族に感謝したいです。経済的な面が出てきてしまうのはしょうがないことですが、それ以上に得るものがたくさんあり、視野もものすごく広がります。ぜひ皆さんにも体験していただきたいと思います。最期ちょっと宣伝風になっちゃいました(笑)が、ここまでお読みいただきありがとうございました。

 

研修の成果    高一 太田 信之介

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 スタンフォード大学の研修から帰って来て半月余りが経ちましたが、今でも研修の余韻に浸っています。これから、研修の感想、楽しかったことなどを述べようと思います。
 まず、なぜ僕がこの研修に参加したのか、ということです。僕自身昔から留学にとても興味があり、スタンフォードのプログラムがある、と聞いてすぐに参加することに決めました。英語のリスニングであったり、食事のことであったり(お腹がかなり弱いので)いろいろ心配なことはありましたが、この研修が何かのきっかけになれば、と思いました。さて、本題に入ります。この研修の感想を一言で言うとやはり「おもしろかった。」です。向こうでの生活は全てが非日常でした。朝のビュッフェでは、外国人を、一緒に食べないか、と誘ったり、得体の知れないメニューにも挑戦しました。(大体はハズレでしたが…)
 その後、主宰者のDr.Colinの授業を受けましたが、これがとてもおもしろかったです。発想力の豊かさを競うものや、チームワークを高めるゲームだったり、時には、いかにしてこの商品を売り込むか、どんな機能が搭載されていたら客は買うのか、などを考えるものも体験しました。これらの授業は独特で、とても頭を使いますが、やっている最中もやり終えた後も「おもしろい」「おもしろかった」と思えるものばかりでした。
また、日によってはゲストスピーカーの講演も聞きました。Dr. Glen (現役のスタンフォード大学の教授)は「持続可能」について、次のMs. Shivani(シリコンバレーのソフトウエア開発会社SAP副社長)はウェアラブル端末などについて、そして最後の日系のDr. Shigematsu(現役の心理学 スタンフォード教授)は豊かな人間性や心理学的なことについてでした。話すスピードはなかなか早くて聞くのは大変でしたが、時差ボケの眠気も吹き飛ぶぐらい実に興味深い話をしてくださいました。
 この研修でたくさん話した、といえばメンターの方々です。メンターの方々とは、授業をサポートしてくれるスタンフォードの学生です。僕はアメフトをやっているので、アメフトの話などをしました。メンターの方は僕らが変な英語を話したり、何回も聞き返したりしても嫌な顔をせず応じてくれました。僕らと寮が同じだったソフィーさんとはトランプなどを楽しみました。
 最後に、Dr.Colin をはじめ、ゲストスピーカーの方々、毎晩イブニングセッションをして下さったMs.Lawlence、引率してくださったISAの鉤さん、佐藤先生、そして支えてくださったみなさん、本当にありがとうございました。

家庭科・テーブルマナー(その1・事前学習)

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 高校一年生は、来週の金曜日に家庭科の実習として、東京のベイエリアにおいて「結婚披露宴に招待された」をテーマとしたテーブルマナーの講習と、防災関連の施設の見学を行う予定です。

 結婚披露宴に招待された場合には、招待状への返信に始まり、ご祝儀や服装、会場でのマナー、あいさつのしかたなど身につけておくとよいものがたくさんあります。そこで、本校では実際にテーブルマナー講習に行く前の家庭科の授業数回を用いて、それらのものを学習しています。

 その1つとして、今週は、返信の書き方とネクタイの結び方を体験しました。本学の制服は詰襟(つめえり)の学生服であるため、ネクタイを結んだことのある生徒はほとんどいません。家で保護者からネクタイを借りてきたり、体育祭で使ったハチマキをネクタイ替わりにしたりして、教室でネクタイの結び方のビデオを見ながら、ああでもない、こうでもないと互いに教え合いながら格闘していました。最終的にうまく結べた姿は普段の生徒達とは少し雰囲気も違い、大人っぽさを感じさせるものでした。また、ハチマキで練習していた生徒達は、布が柔らかすぎるのかうまく結べず、結果的にネクタイの作りや生地の大切さなども学習することができました。

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 また、招待状への返信では「御」や「様」などの文字を消すなど基本的なことから説明をうけ、実際に参加の返信はがきを作成しました。  冠婚葬祭、パーティなど場面によって、慣習には違いがありますが、今回の体験を1つの糧として、日本の文化を理解した社会人に成長していってほしいと思っています。

(写真は、ネクタイを結ぶ様子と返信はがきのサンプルです)

 来週の実際の体験の様子も、また報告したいと思います。(文責・高一学年会)

教養講座を実施しました

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10月23日(金)2学期中間考査最終日の放課後、中1から高二の希望者を対象として、映画『英国王のスピーチ』を題材にして英語に触れつつ、当時の歴史的背景やイギリス王室にかかわる人間ドラマ、吃音症について解説するという教養講座を開きました。以下では、生徒に解説した内容、本講座の意図、生徒の感想などをまとめてみようと思います。

ドイツのヒトラーが台頭し、二度目の大戦の足音がきこえてきた1936年、イギリスではジョージ5世が崩御し、エドワード8世が即位しました。ですが彼は、ある問題を抱えた女性と結婚するため、つまり王冠よりも愛を選んだため、1年足らずのうちに退位してしまいます。「王冠をかけた恋」でした。そして、弟が即位しました。彼こそが吃音を抱えた英国王ジョージ6世(位1936?52年)です。のちのエリザベス2世の父親で、2013年に「ロイヤルベビー」として世界的ニュースとなったジョージの高祖父(祖父の祖父)にあたります。

映画の中心はジョージ6世と言語聴覚士ライオネル・ローグの交流で、それらのシーンからだけでも吃音について断片的な知識は得られますが、今回は医学的見地から吃音に関して掘り下げました。まず、押見修造氏の『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』という、吃音症の高校生を描いた啓発的な漫画を紹介しました。吃音は、喉に鍵がかかったような状態になって発声に苦しむ症状です。これは最も重い難発型の吃音の場合で、ここから派生した連発型・伸発型の吃音もあります。他方、緊張してうまく話せない、というあがり症とは区別しなければいけません。むしろ、緊張するからどもるのではなく、どもると予測してしまうから緊張し(医学用語で予期不安といいます)、余計にどもるという悪循環こそが、吃音の問題点です。

吃音はいくつかの要因が重なることによって幼児期に発症しやすく、大体は成長するにしたがって改善されますが、ジョージ6世のようにそうでないケースもあり、成人の吃音は完治が困難となります。吃音になる要因は完全には解明されていませんが、ジョージ6世の場合、厳格な父王からのプレッシャーやカリスマ的な兄に対するコンプレックス、左利きを右利きに矯正された経験などが、8歳頃までに発症した吃音の背景になったと考えられています。 また、どもりやすい言葉には個人差があり、ジョージ6世の場合はk、gの音から始まる単語につまりやすいという特徴がありました。

吃音に対するこうした理解をもって映画を注意深く分析すれば、ジョージ6世がたびたび予期不安にさいなまれる様子や、kingとスムーズに言えなくて苦しい表情を浮かべる描写があることに気づきます。実は映画の脚本を書いたのが吃音者であり、ジョージ6世役の俳優に的確なアドバイスをした結果、絶妙な演技が可能になったのです。

本講座の意図について。 歴史的背景ばかりでなく、吃音について詳しく解説したのは、吃音に関する知識を教養として身につけさせるだけでなく、それをツールとして映画の読み解きが、ひいてはジョージ6世に対するよりリアルな理解が可能になることを実感してもらうためでした。 さらに、吃音は大学受験のための用語とは質の異なるものですから、ある点で生徒の既成の価値観を揺さぶり、視野を広げさせることにも寄与するだろうと考えました。もちろん、一生吃音についてよく知らずに生きていく人もいるでしょう。世の中は思っている以上に私たちの知らないことであふれていますが、見た目は他の人と変わらないがため、それと知られずに、ハンディキャップを抱えて煩悶したり、強い気持ちを持って生きようとあがく人もいるのだという想像力を失ってはいけない、というのが伝えたかったメッセージの一つです。このような視野の広さ、想像力の豊かさも、アクティブな教養だと考えます。

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アンケートから、生徒の感想を一部引用します。吃音については「吃音者の悩みに驚いた」「吃音の治療がこんなにも大変だとは思っていなかった」「精神面での治療が大切なのだと感じた」「コミュニケーションをうまくとることができないので、吃音の人は苦労や努力を重ねてがんばっているのだと思った」「周りの人の理解が必要だと感じた」といった感想が返ってきました。 その新鮮な気づきから、視野をさらに広げてほしいと思います。他方、講義内容には一定程度満足しながらも、普段の授業とは異なる生徒参加型の内容を盛り込んでほしいという要望も見受けられました。生徒に対する発問は何回か行っていましたが、これは鋭い指摘です。内容を精査しながら、アクティブ・ラーニングの手法を取り入れる必要性を痛感しました。

これからも、幅広い教養を身につけさせ、生徒の可能性を広げることのできる講座を積極的に開いていきたいと思います。12月には「ハリー・ポッターの世界史」という講座を開く予定です。乞うご期待!

(文責:教養講座担当)

中3裁判傍聴

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10月23日(金)、中間考査終了後に中学3年生の12名が横浜地方裁判所にて裁判傍聴をおこないました。

中3公民では10月から「司法」を学習単元としてきました。
事前に希望者を募ったところ、応募が定員の5倍以上となり、その関心の高さが伺えました(参加者はやむを得ず抽選によって決定しました)。

当日は、まず横浜弁護士会館にて担当の弁護士の方(うち1名は本校OBの方でした)から、事前講義を受けました。
その後、隣の横浜地裁にて裁判傍聴をおこないました。60分の予定が90分となる長丁場でしたが、生徒たちは熱心に聞き入っていました。
傍聴後は再び横浜弁護士会館に戻り、裁判の振り返りをおこないました。それぞれの感想や意見を真摯に交わし、大変に有意義な時間となりました。

市民の司法参加がさけばれる昨今、お題目でなく実際に司法の現場を体感したことは、彼らに強烈なインパクトを残したようでした。
法とは何か、公平さとは何か、社会とは何か、考えを深めていってほしいと思います。

文責:中3社会科担当

中学ハンドボール部 横浜市秋季大会報告

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9月19日から10月17日まで行われた上記大会について報告します。

 

予選リーグ初戦 浅野17?10横浜市立橘

新シーズンのデビュー戦。例年どおり「大会の舞台に立った」だけで緊張。得点差を広げて、少し余裕が生まれてからは浅野ペース。反省点もあったものの、ビデオ係を除いた全員出場で初戦を飾れました。

予選リーグ2戦目 浅野16?7横浜市立金沢

大会2戦目。少々慣れてきたものの、相手GKの得意なキーピングに対応できず「いつものところ」にシュートしてしまい「その場での修正力」に課題を残しましたが、全員出場して勝ち上がりました。

 

決勝トーナメント1回戦 浅野17?10横浜市立潮田

大会3戦目。大分場慣れしてきました。相手の得意プレーを封じることを確認してスタート。ゲームが進行するにつれて守備で対応できるようになって失点が止まり、得点差となっていきました。

 

準々決勝 浅野24?18横浜市立中川西

相手は3年生の先輩を負かした強豪校。事前に予測していたよりも相手の個人力が強力で、失点が多くなりました。一方この日は浅野の攻撃が絶好調で、加点し続けたことが勝因となりました。

 

準決勝 浅野11?14横浜市立川和

初めての体育館での試合。お互いに慣れない足元やボール扱いからロースコアの展開に。後半11?8とリードしたものの、相手の守備陣形の変化に対応できず、得点が止まり6連取されての逆転負けを喫しました。

 

3位決定戦 浅野23?11桐蔭学園

勝った方が県大会に進出。数時間前の敗戦を引きずることなく思い切ったプレーを連発してくれました。守備でも相手の得意技をガッチリ受け止めて得点差をつけ、ベンチ入り全員出場で3位をゲットしました。

 

県大会でも選手の力が発揮できるようサポートしていきたいと思います。

(文責・顧問)

 

 

模擬国連に初出場

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11月に渋谷の国連大学で開催される高校生模擬国連・全日本大会に、本校から初めて2名の高校生が参加することが決定しました。

模擬国連とは、国連の総会や委員会を模した会議を設定して、参加者が各国大使の役割を演じながら、決められた国際的な諸問題を討議して、よりよい解決案を作りあげていく活動のことです。

今年で9回目となる模擬国連大会は、全国の高校から各校代表の数名が応募し、書類選考の結果で参加が決まることになっています。この大会に、本校の高校2年、笠川裕貴君と神戸直幸君のペアが出場することになりました。すでに多くの高校が常連校となっていて、初心者の浅野高校にとっては全くのチャレンジの場となります。それゆえ、大会当日に向けて、割り当てられた国の事情や政策を徹底的にリサーチしておかなくてはなりません。

先日は、本校の同窓会長である中村順一氏(元外交官で、かつ国連機関にお勤めであった)から、さまざまなアドバイスをいただける機会を得ました。笠川君と神戸君もあらかじめ幾つもの質問を用意しておいたため、中村氏との対話の時間は2時間近くにわたり、とても有意義な時間となりました。ここで学んだことを今後に活かして、大会本番では充実した活動をしてくれることを期待しています。Ca3f1032

 

 

文責: グローバル化推進委員会

 

入試説明会ご参加の方へ

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10月10日より、本校講堂におきまして、平成28年度入試 説明会を行っております。


説明会開始30分前(第2回は13:30 第3回以降は10:30)より学校紹介DVDを上映いたします。よろしければご覧ください。


参加される方へお願いです。


? 入試説明会は保護者の方を対象としております。 一人でも多くの方をご案内するため
  に、お子様の参加はご遠慮ください。 


? 当日は、受付票に記載された申込番号をお持ちください。混雑が予想されますので、番
  号をお忘れになった方は、受付でお待たせすることになる場合もあります。
  なお、1つのログイン情報で参加できるのは1名様のみとなっております。ご両親で参
  加ご希望等の場合は、参加される方お一人様ごとに参加者情報登録が必要となります
  ので、併せてお願いいたします。


? 本校には駐車場はありません。また、路上駐車は近隣の方への迷惑となりますので、
  公共交通機関でお越しください。


? 現在本校本館前で工事を行っております。安全のため説明会受付開始前から説明会
  終了後までは作業を止めておりますが、重機が止まっておりますので、ご参加の皆様も
  予めご了承ください。


? 入試説明会は入試や出願についての内容になります。
  学校についての説明や施設案内はございません。


関東大会に行ってきました(登山部)

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2015_1010月2日(金)?4日(日)に、群馬県で記載された関東高等学校登山大会に、高校1年生の小泉輝明と江下太星が参加しました。登山対象は武尊山(ほたかやま)。北アルプスの穂高岳と区別するため、上州ホタカとも呼ばれる北関東の名山です。本校登山部の場合、夏合宿では日本アルプスと呼ばれる山域に行きますし、GWの時期の北関東の山々はまだ本格的な雪山なので登山対象になりません。かといって学期中の週末の2日で行くには遠すぎて…というわけで、北関東の山々は、気になるけれど近くて遠い存在です。実際に登ったのは3日(土)でしたが、この日が最も好天で、頂上は360度の大パノラマ。間近で見る機会の少ない山々を見ることができました。赤城、谷川、尾瀬の至仏と燧、日光白根、皇海。至福の時でありました。

 さて、登山の関東大会は順位づけをしません。点数と順位が気になってピリピリするのは県大会のほうです(直近では6月1日のブログもご参照ください)。関東大会は、県大会を通過したご褒美に、ふだん登る機会の少ない山に登らせてもらえる大会、と個人的には思っています。そして主催県の先生方は、「ご褒美」にふさわしいコース(言い換えれば、県大会を通過できない学校だと、技術的にも体力的にも難しいコース)を設定します。上に掲載した写真は、そんなニュアンスが伝わるかな、と思って選んだものです。頂上の見える稜線に出るまでに、こんな感じの鎖場(くさりば)が3か所ほどありました。

 武尊山は降雪時期が早く、例年より1か月早く開催された関東大会でした。神奈川チームの合同強化合宿と2週連続の登山になり、体力的にはきつかったのですが、得るものも大きかった大会でした。強化合宿と大会本番で合同パーティを組み、文字通り寝食をともにした藤沢翔陵高校の皆さんには、たいへんお世話になりました。部員たちも刺激を受けたようです。ありがとうございました。(文責:顧問)

 

 

 

スタンフォード研修 体験記 ?

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スタンフォード体験記      高一 日高 悠太 

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 正直に言うと、僕は初めアメリカに行くことを不安に思っていた。アメリカ人に対する印象は決してよいものではなく、例えば、アメリカ人はとても体が大きく、また、一般人が銃を持っているというイメージであった。しかし、アメリカに入国するとその印象は大きく外れた。こんアメリカ人は、ポジティブでフレンドリーで島国の一高校生である僕らを仲間として受け入れてくれた。

 僕は、このスタンフォードで初めて経験したことがある。まずは、外国の方々と英語でdiscussionすることができたことである。この時、自分の意見を伝えるために意識したことは、Active listening とEye contact である。Active listening とは相手の言うことを進んで聞くことである。Eye contact とは、文字通りアイコンタクトのことである。今回の研修でこれらの大切さを学ぶことができた。この二つは将来、我々が社会人になっても大いに役に立つことなので、しっかり覚えて、これからもますます磨きをかけたいと思う。 

 また、初めて外国の人2人とメアドを交換することができた。どちらも中国からの留学生で、現在も連絡を取り合っている。この出会いを大切にし、今後親睦を深めたいと思う。今年は戦後70年の節目の年である。これはこのレポートを書いているときに思ったのだが、僕らが留学ができるのは平和なお蔭であり、70年前の戦時中は留学はおろか、勉強すること自体十分にできなかったのだと思う。平和の大切さを改めて実感し、このような機会に恵まれたことに感謝したい。スタンフォード大学の先生方、メンターさん、ISAのスタッフの方、付き添って下さった先生、一緒に参加したみなさん、ありがとうございました。

 

 

 

ACTIVE COMMUNICATION   高一  長澤 陽向

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 私は今回のスタンフォード大学の研修を通じて感じたことなど書きたいと思います。

 研修前、私の心境は期待五割、不安五割といったところでした。なぜなら、自分の英語で話すことができるのか、ネイティブスピーカーの英語についていくことができるのか、と不安要素があったからです。

 その一方で、サンフランシスコはどんな町か、スタンフォード大学とはどんな大学なのか、どんな勉強をするのか、という期待要素もありました。そして当日、私たちはまずゴールデンゲートブリッジやフィッシャーマンズワーフなどの観光地を巡り、ついにスタンフォード大学に着いたのです。私が感じたスタンフォード大学の第一印象は、とにかくでかい!!スタンフォード大学の敷地内にバスが入ってから寮に着くまでとても距離が長くて、スタンフォードという町という感じでした。

 それから五日間、私たちはスタンフォード大学での研修を受けました。そのなかで、私が楽しかったこと、困ったことを話したいと思います。

 スタンフォード大学研修で楽しかったことは、エッグパラシュートというゲームです。それは、ビニール袋、大きな紙、テープや輪ゴムなどを卵に付けて、2階から落とし、生き残ったら3階、4階と上げていく、というゲームです。そこで私たちは、クリエイティビティやデザイン性などを競い合いました。2,3人で一組だったので、協力しながらパラシュートを作っているときは、とても楽しかったです。

 スタンフォード研修で困ったことは、指導者の方々の英語を聞き取ることができなくて、何度か聞き直してしまったことです。だから、もっと英語を勉強しなきゃと思いました[E:#x1F4A6]

 私たちは研修最終日にアウトレットショッピングモールに行きました。そこで、私たちはそこに訪れていた人たちにインタビューをしました。しかし、いざ話しかけようと思うと、緊張してしまってとまどってしまったのですが、思い切って行ってみると、その人がどんな仕事をしていて、どんな趣味で、日本のことについて何を知っているかなどを聞くことができて、とてもためになったと思います。

 今回の研修を通じて学んだことは、自分の意見や言いたいことがあったら言い、聞きたいことがあったら聞き、すべきことがあったらする。こういったことを恥ずかしがらずに、積極的にすることが大事なことだということです。

 

 

 

積極的に話しかけよう      高一 萩原 悠登

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  今回の研修で自分が最も成長したと思うことは、英語力の向上よりも積極性を身につけたことだと思います。研修前は、初対面の人と話すことなど苦手どころか、全く出来ませんでしたが、スタンフォード研修最終日には、路上で見知らぬ人にアンケートをとるという課題もこなすことが出来ました。 

 僕たちが町中で知らない人に話しかけられるようになるまでにはいくつかの段階がありました。まず最初のステップは僕たちの現地での案内やプロジェクトのサポートをしてくれるメンター達と話せるようになることでした。メンターさんはスタンフォードの学生さんや現地の高校生が務めてくれましたが、最初僕たちは積極的に彼らに話しかけようとはせず日本語ばかり話していました。そんな時にISAのスタッフの方に「せっかく周りに外国人がいるのに日本人だけでかたまってしゃべっているのはもったいない。」と注意を受け、それ以降勇気を出して積極的に話しかけるように努力しました。ここで困ったことが、いざ話してみると話す内容がないと言うことです。自分の趣味、特技、好きな本などとにかくそれについてきかれましたが、それらが明確に決まっていないと話が弾みませんでした。

  第2のステップはスタンフォード校内にいる自分たちと同じように研修で大学に来ている高校生達と話せるようになることでした。スタンフォード内には、世界のいろいろな国々から来た沢山の学生や研修生がおり、常に外国人に話しかけるチャンスがありました。特に僕たちは朝と昼の食事の時間に食事をしながら10分程度他の国の学生と話すことに、何回かチャレンジしました。ここで一つ気づいたことは、完全アウェイな状況で最初に話しかけようと僕たちが思うのは同じアジア系の人々、つまりは中国の人がほとんどでした。全く知らない世界に放り出されると、やはり似た者に親近感が湧くもので、相手のも「日本人はどうしてこんなに私たちに似ているの?」と笑っていました。

 これらの段階を経て、最終日の夕方に、町中で知らない人に話しかけるという課題を与えられ実際にやってみると、皆親切に話してくれて、途中から緊張するというよりもむしろ楽しく、課題をこなすことが出来ました。

 今回の研修を通じて僕は、自分を変える、生長させるために一番大切なことは、積極的な姿勢と失敗を恐れない勇気だと言うことを学びました。

(文責:スタンフォード引率者)

卒業生講演会を行いました

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___25j213c25s25725g25c25h1b28b202_2 10月3日(日)中3・高一を対象とした卒業生講演会を実施しました。

 進路を考える大切なこの時期に毎年行っている企画です。卒業生をお招きして、文系・理系選択や受験のこと、大学での研究内容、職業選択、現在のお仕事や生活などの講演を聞きました。 

 本年は卒業後15年目の先輩を4名お招きしました。証券会社の法人営業・光学機器設計開発・データ基盤ソフト開発・放送局ディレクター といったお仕事と誠実に向き合っている先輩の話に、どの生徒もよくメモを取りながら聞き入っていました。 講演後の質疑応答では予定時間を超えてしまうほどの質問が出され、大変有意義な講演会となりました。(文責:高一 進学担当)

卓球部中学生 神奈川区秋季大会 6名入賞し、7名が市大会へ

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10月3日(日)に六角橋中学校体育館で行われた神奈川区大会において、

 新人の部(中学2年生): 第5位に小島君、9位に岩瀬君

 中1の部: 優勝 井上君、第3位に冨川君、第5位に佐藤君、臼杵君、河野君

が入り、この7名が11月14日(土)に行われる横浜市大会の出場権を獲得しました。
(上記写真は、中1・2のベスト8に入った6名の選手の記念写真です。)

 今年は中1、中2とも64名を超える多くの参加がある中でしたが、浅野の多くの選手が善戦したため、途中で浅野の選手同士の対戦になってしまいベスト8につながらなかった場面もありました。今回の試合は接戦が多く、試合時間が長くなりましたが、最後まで諦めずに戦う姿が印象的でした。特に中1の決勝戦は、フルセットのジュースにまでもつれ込む戦いとなり、応援する各校の選手も手に汗握る戦いとなりました。

 このあと、2週間後から始まる横浜市の団体戦や個人戦が始まりますので、それに向けてさらに練習を続けていってもらえたらと思っています。(文責 顧問)

ディベートの試合が開催されました

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 10月2日の放課後、図書館1階にてディベート同好会が公開練習を行いました。

 テーマは「日本はPKO活動にさらに貢献すべきである。是か否か」という時事的なもので、肯定・否定に分かれて熱い論戦が繰り広げられました。

 事前準備型と言われる形式で、出場する高校生は、数日前から図書館を利用してリサーチを進めていました。それゆえ、かなり深い議論が展開していたようです。しかも、すべて英語で討論が行われましたので、聴衆の中学生は圧倒されていました。

 このように「話」の空間である図書館1階では、部活動などのアクティヴなイベントも催されています。Ca3f1031

文責: 図書館運営委員会

館内展示の紹介 No.3

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こんにちは。

清話書林「10月の展示」のご紹介です。今回のテーマは「仕事」です。

「卒業生講演会」や11月の面談などで自身の「進路」について考えることが多くなる時期となってきました。志望校を決めるうえで、生徒一人ひとりが「自分のやりたい仕事」について考えるきっかけとなれば、と考えてこのテーマとしました。

その中から3冊ご紹介します。

 

?    『フリーランスで生きるということ』

川井龍介 著 / 筑摩書房

「自分らしく働きたい!」でも、「フリーランス」ってどんな生活?

実はかなりの分野で将来の選択肢に入る「会社(組織)に属さない」働き方。

具体的な生活を見てみたい人は是非。

 

?    『熱く生きる』

天野篤 著 / セブン&アイ出版

この外科医は、高校時代偏差値50。武士道という言葉があるように、医師道というものがあると信じ、現役医師道邁進中。部下の成長も自分の成長と考え、どんな失意も希望に変える著者は、意外な受験時代を過ごした様子です。

 

?    『牛を屠る』

佐川光晴 著 / 解放出版社

人がある職業につき、仕事を身に着けながら人生を歩もうとする限り、変わりえぬ事柄が含まれているはずだ。

「ここは、おめぇみたいなヤツの来るところじゃねぇ」

北大を出た著者が、縁もゆかりもない屠殺場で、ナイフ一本で腕を立てていくようになるまでの日々を描いた。

 

このほかにも『女子大生会計士の事件簿(山田真哉 著)』や『下町ロケット(池井戸潤 著)』など、話題となった作品や、『業界地図』や『会社四季報』など、データブックも取り上げています。

 

この社会にあふれている様々な職業について知り、“本当に自分がやりたいこと”と出会うことができるよう、応援しています。

 

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文責:図書館司書