ブログ 柔道部、冬合宿報告

柔道部、冬合宿報告

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 2015年12月20日から22日にかけて、柔道部は静岡県の南伊豆町で合宿をおこないました。1日目の午前中、熱海や伊東を横目にみながら、特急「踊り子」号で伊豆急下田駅に到着。そこからバスで、下流(したる)にある民宿「川久」へとむかいます。
 昼食後、まず挑んだのは弓ヶ浜。弓のように弧をえがく形状の砂浜です。とはいえ、ここで柔道や寒中水泳をするわけではありません。ひたすら走ります。砂浜に足が埋まるためにバランスがくずれ、非常に走りづらいのですが、柔道をするために、そしてあらゆる運動をするために必要な体幹を効率よく鍛えることができます。このようなトレーニング後、生徒が一番楽しみにしている夕食の時間がやってきます。刺身の盛り合わせや各種フライなど、ボリューム満点の食事で、みなご飯をおかわりしていました。

Shokuji


 それから、夜は勉強会をひらいたり、親睦を深めてすごしました。今回の合宿に参加した柔道部員は28名でしたが、大規模すぎないからこそ、中1から高二まで学年を超えた交流がもちやすいのだと思います。
 2日目、朝食前に散歩し、漁業に携わるみなさんの仕事風景を見学させていただきました。網漁においてどのように魚や伊勢エビが網にかかるか、といったことを学べました。2日目の午前中は、民宿から5kmほどのところにある石廊崎(伊豆半島最南端)まで走り、参道でトレーニングをしつつ、絶景をみて帰ってきました(生徒のみなさんは、ぜひ地図帳をひらいて石廊崎の場所を確認してください)。
 2日目午後と3日目午前は、山の中を走るクロスカントリーでした。本校でも、体育の授業や運動部の活動でいわゆる「クロカン」を走ることがありますが、こちらは本格的なクロスカントリーです。というのは、あまり整備されていない道を、木の枝や葉を踏みしめながら、あるいは苔で滑らないように気をつけながら走る必要があるからです。途中にある急斜面は、浅野のクロカンで立ちはだかる坂よりもずっと急で、心が折れそうになるのですが、生徒たちはねばり強く走っていました。顧問も一緒に走っていてそう感じますが、周りがみんな頑張っているから自分も頑張るしかない、最後までやり切ろうといった気持ちになるのでしょう(受験勉強を彷彿とさせます)。
 以上、3日間の合宿において、距離だけでいっても生徒たちはフルマラソンをゆうに超える距離を走りました。また、怪我等で走れない生徒も声を出したり、サポートをしてくれたりと、柔道部一丸となって取り組むことができました。
(文責:柔道部顧問)