ブログ 国際化学オリンピック出場 化学部鈴木君 惜しくも逃す

国際化学オリンピック出場 化学部鈴木君 惜しくも逃す

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化学部の鈴木啓朗君は国際化学オリンピックの代表団6名に選ばれるも残念ながら大会出場(4名)を逃しました。彼は昨年の夏に行われた全国高校『化学グランプリ2015』で上位70名となり、2次試験(実験試験)に進みオリンピック代表候補(22名)に選出された後、今年1月の一次選抜で11名に残り、3月の二次選抜(実験と筆記)で代表団の6名に決定していました。

現在は強化訓練を行っている最中でしたが先日最後の決定が発表され、7月のジョージア大会への出場は叶いませんでした。しかし、6名の代表団に選ばれたことは非常に素晴らしい成績でよく頑張ってくれました。ご苦労様といいたいのですが、これからも代表団として夏休み前まで強化訓練が有り、受験生としても大事な時期なので両立できるようさらに頑張ってほしい。(今年も期待できる後輩部員たちがおり鈴木君をめざしています。)写真は産業技術総合研究所(茨城)における強化訓練合宿、以下は鈴木君の感想です。

国際化学オリンピックの代表候補になり化学の教科書(7冊)を頂いたり、大学の先生の講義が受けられたり貴重で楽しい経験ができました。さらに、代表団に入ると実験などを教わる為の合宿や大学教授のもとに個別に通い実験を教わることが出来るようになります。国際化学オリンピックの日本代表団のメンバーにはなれましたがジョージア(開催地)には行けず残念です。しかし、化学オリンピックで得られたことは大きく高校化学に見られる単なる知識や計算で終わらない、「化学」の本質に触れられたと思っています。研究者になりたいという目標も化学オリンピックを通じて固まりました。本多先生や化学部では実験をさせて頂くなどお世話になりました。有り難うございます。

化学以外でも科学オリンピックは全国の科学好きの高校生が集まるためレベルが高いことや、学問(科学)の本質を発見できる良い機会なのでなるべく積極的に呼びかけて多くの後輩達が科学オリンピックに参加できると良いと思います。(文責:顧問)