ブログ 平成29年度 第59回関東高等学校ボクシング大会結果報告

平成29年度 第59回関東高等学校ボクシング大会結果報告

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IMG_1518.JPGIMG_1530.JPG6月3日(土)4日(日)5日(月)の3日間にわたって、関東高等学校ボクシング大会が行われ、本校ボクシング部から高三の倉地澄人(ライト級)、高二の米山太葵(フライ級)、星野拓己(バンタム級)、松村和弥(ライトウェルター級)、高一の竹ノ内尊行(ウェルター級)の5名の選手が神奈川県代表として出場しました。

試合結果と寸評


6/3(土)


フライ級B1回戦

米山太葵(高二) VS 永吉黎人選手(栃木 白鷗大足利) RSC勝ち2R1分43秒

出だしは距離を空けすぎ、距離が合っていなかったが、徐々に距離が合い始め、米山のパンチが当たり始める。ただ、1ラウンド目終盤ではずるずると後ろに下がる場面もあり、やや印象の悪い終わり方だった。2ラウンド目に的確に相手を捉え始め、一回目のダウンを奪うと、この展開に自信を深めたのか、ダウン後も手数を重ねて二回目のダウンを奪い、そこでRSC勝ちをおさめた。自信を持って手数を出しているときは本当によいボクシングをするし、タイミングのよいパンチでダウンを奪う実力もある。この感じを忘れずに次につなげてほしい。


ライト級A 1回戦

倉地澄人(高三) VS 山田紘平選手(埼玉 花咲徳栄) 5対0のポイント負け

相手は前に前にと出てくるファイタータイプ。この手の相手に距離を保って戦いたいところ。1ラウンド目序盤はうまく距離を保ちながらも、肝心なところで自分から手が出なかった。きちんといい距離で自分からジャブを当てていき、相手を突き放しながら攻撃の型を作って自分のペースに持ち込みたかった。2ラウンド目以降、相手にいけると思われたのか、相手は自信を持ってパンチを出してくるようになり、ペースを奪われた。3ラウンド目には倉地からパンチを出していくようになったが、盛り返すには至らなかった。インターハイ予選ではこの敗戦を活かしてがんばってほしい。


ライトウェルター級B 1回戦

松村和弥(高二) VS 田嶋秀汰選手(群馬 高崎工業)4対1のポイント負け

相手は手数を多く出してくるファイタータイプ。うまくかわしながらパンチを出していきたかったが、思うようにいかなかった。距離をつぶしたり、横にまわったりでうまくかわした場面もあったが、そのあと手が出ず、攻撃につながらないことが多かった。かわした後も積極的に手を出して攻撃していきたい。とにかく積極的に手数を多く出す姿勢が必要。日頃の練習から心がけていこう。


ウェルター級B 1回戦

竹ノ内尊行(高一) VS 小泉大地選手(栃木 白鷗大足利) 5対0のポイント勝ち

序盤はお互いのパンチが当たり、どちらが主導権を取るかと思われたが、接近戦でガードを固めながらしつこく手を出し続けた竹ノ内が1ラウンド目中盤以降から主導権を握り、試合を制した。強いボディブローも随所で見られ、相手を苦しめた。ただ、明確にポイントを取れるストレートパンチが少なく、これが課題である。練習では距離のあるところからの強いストレートも打っている。試合でも出せるようにしていくとよい。


6/4(日)


フライ級B準決勝

米山太葵(高二) VS 杉本聖弥選手(東京 駿台) ABD負け1R1分32秒

相手は全国レベルの強豪選手。パンチ力もある相手に、腰が引けてしまった。途中相手が来たタイミングに合わせてこちらからもパンチを出していい展開に持ち込んだ瞬間もあったが、長くは続かなかった。早々にダウンを取られABD負けとなってしまったが、これをよい経験として今後に活かしてほしい。


バンタム級A準決勝

星野拓己(高二) VS 西岡怜央選手(埼玉 花咲徳栄) 5対0のポイント負け

相手は全国レベルの強豪選手だが、一歩も引かずに堂々と打ち合いを演じて立派な戦いぶりだった。以前は試合ではくっついたまま強気で打ち合うような場面が多かったが、今回は接近戦に長く付き合わず、足を使ったボクシングができていた。ただ、中間距離においては手数でやや劣り、有効打ももらってしまった。また、接近戦から距離を取った後にすぐに反撃せずに、距離をとって逃げるだけで終わってしまっていた。このレベルの選手に勝利することを目標に課題を持って練習に励んでほしい。


ウェルター級B準決勝

竹ノ内尊行(高一) VS 小野颯選手(群馬 安中総合) 5対0のポイント勝ち

相手はサウスポーのボクサーファイター。1ラウンド目ロングの距離でストレートを中心に攻めようとしたが、相手の左ストレートや右フックもよく、お互いに優劣のつきづらい展開。2ラウンド目以降、接近した距離での攻防になり、竹ノ内の左ボディを活かしたしつこい攻撃でペースをつかんだ。3ラウンド目終盤は両者スタミナが切れかけた中での必死の攻防となったが、竹ノ内もよく手を出してがんばった。とにかく最後まで気持ちを切らさずにがんばったことが勝利につながったと思う。


6/5(月)


ウェルター級B決勝

竹ノ内尊行(高一) VS 石山俊介選手(千葉 習志野) 5対0のポイント負け

体格で上回る相手に1ラウド目序盤から竹ノ内の右ストレートがヒットする。近距離でも手数を出し、1ラウンド目はやや竹ノ内優勢かと思われた。しかし2ラウンド目から相手も手数を増やしてやや力攻めしてくる。体格差で劣る竹ノ内は次第に劣勢に立たされた。3ラウンド目の最後まで気持ちを切らさずに竹ノ内も手を出し続けたが、判定はやはり相手に上がった。ただ、高一でこの決勝の舞台を経験できたことはこれからの大きな糧となったはず。この経験を活かして、今度はより大きな舞台で活躍できるようにがんばっていこう。


高一の竹ノ内が決勝に残るなど、いろいろと収穫の多い関東大会でした。
この経験を今後に活かして行きたいと思います。

いよいよ今週末からインターハイの県予選が始まります。
気合いを入れてがんばっていきたいと思います。
応援よろしくお願いいたします。

(文責 顧問)