ブログ 歴史研究部:金沢合宿

歴史研究部:金沢合宿

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 終業式の翌日である7月18日(水)から20日(金)にかけて、金沢合宿を敢行しました。歴史研究部では、行動計画や巡検先の史跡の下調べを生徒が主体的に行い、冊子にまとめます。今年は、いつもにも増して、生徒たちのモチベーションが高く、巡検冊子が二部に分れ、総頁数が164頁にわたる大著になりました。合宿前日の勉強会を経て、合宿一日目東京駅から金沢へと向かいました。

 一日目は、金沢城とその周辺の史跡を巡りました。金沢城は野面積み・打込接ぎ・切込接ぎの三種類の石垣が残っている史跡として知られており、生徒が事前に作成した石垣の解説書で理解を深めました。写真は五十間長屋前で撮影したものです。

 二日目は、中世において浄土真宗の宗教都市であったころを知ることができる金沢別院や兼六園・藩士の屋敷や町家を巡りました。金沢東別院・金沢西別院の立地や本堂の様子からは、浄土真宗内の大谷派と本願寺派の微妙な関係を読み取ることができました。兼六園の広大な庭園や藩士の屋敷の立派さからは、加賀百万石の経済力を感じ取ることができました。

 三日目は、金沢城の惣構えの外に位置する寺院群や前田家の墓地を巡りました。高低差の激しい地形に苦労しましたが、寺院が城の守りの役割を果たしていること、身を以て体感しました。写真は金沢駅で撮影したものです。

 横浜同様、金沢にても連日の猛暑が続き、巡検中も集中力を保つのが困難な暑さに見舞われましたが、体調を崩す生徒も出ず、充実した夏合宿となりました。

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 最後に宣伝をさせてください。今年の文化祭のテーマは「戦国の城」、歴研が始まって以来の最大級の巨大模型(3m×3m)ー安土城を鋭意作成中です。もちろん、例年通り、部誌や展示も充実したものにしていきます。このブログを最後まで読んでいただき、興味をもった在校生の方、特に中学生は、ぜひ歴史研究部の部室(中学棟1階、史料室内)に一度足をお運びください。夏休み中は基本、月・水・金で活動しています。今からでも全然遅くはありません。文化祭を共に盛り上げ、充実した"歴研ライフ"を一緒に楽しんでいきましょう。

    ◎歴史研究部ホームページ:https://sites.google.com/site/rekikenkv/home 

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