ブログ 教養講座:保育体験

教養講座:保育体験

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 8月、中学2年生の希望者が、全8回に分かれて、近隣の保育園(ゆうゆうきっず新子安・ゆうゆうきっず横浜)で保育体験を実施しています。3歳児・4歳児・5歳児の保育室に入って、さまざまな遊びをしたり、絵本の読み聞かせにチャレンジしました。また、給食もいただき、午睡(お昼寝)のお手伝いもしています。

 ある日は、8月生まれの子どもたちの「お誕生会」に参加しました。そこで、一人ひとりの子どもたちが「お誕生日おめでとうございます!」と祝福される様子を見て、ある生徒は「すごく大切にされていますね」という想いを吐露していました。これは、大変重要な気付きです。というのは、渡辺和子『置かれた場所で咲きなさい』(幻冬舎、2012年)、68頁のことばを借りれば、「いのちは大切」ということを「実感するためには、心に届き、身に沁みる愛情が必要」なのだということです。お誕生日をお祝いされ、"あなたが大切"というかけがえのないメッセージを受け取った子どもたちは、自己肯定感を育んでいくのでしょう。そのことを感じ取れる感受性もまた、すばらしいと思います。

 命を預かる現場である保育園での貴重な体験を経て、生徒諸君が大きく成長してくれることを期待しています。

(文責:中学2年担任)

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