ブログ 平成30年度 神奈川県高等学校ボクシング新人大会競技結果報告

平成30年度 神奈川県高等学校ボクシング新人大会競技結果報告

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11月4日(日)11日(日)18日(日)の3日間にわたって、神奈川県高等学校ボ

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クシング新人大会が浅野学園ボクシング場にて開催され、本校ボクシング部から5名の選手が出場しました。

試合結果と寸評

11/4(日)

バンタム級 1回戦

西原新(高二)VS 久保寺啓太選手(相洋) RSC負け 1ラウンド2分00秒

西原にとってはこれがデビュー戦。相手は切れのあるパンチを打つサウスポーのアウトボクサーだった。序盤西原は相手の左ストレートをよく見極め、カウンターの右パンチを出すなど、よく対応していた。が、次第にペースをつかんできた相手選手の攻撃に1回目のダウンを奪われる。その後も動きを止めることなく何とか足を使って自分のボクシングを展開したかったが、1ラウンドの終了間際にもう一発いいパンチをもらってしまい、ダウンを取られてRSC負けを喫した。初めての実戦となったが、最後まで気持ちを切らさずに試合に臨めたと思う。この後につながる試合だった。

11/11(日)

ライト級 準決勝

恩田佳明(高一)VS 河津瑛亮選手(武相) 2対1のポイント勝ち

長身でリーチのある河津選手に対して、恩田は距離をつぶして前に出る戦術で対応した。1ラウンド目は恩田としては前に前にと出て手数を出そうとしていたが、明確なポイントは奪えず、相手のヒットをもらう場面もあった。2ラウンド目も恩田は粘り強く前に出るボクシングを続け、前半に被弾する場面もあったが、後半まで手を出し続け、後半は恩田がヒットを奪う場面もあった。互角の展開か。3ラウンド目に入っても恩田はしぶとく前に出た。後半相手選手も疲れが見え、やや恩田有利で終わったかと思われた。結果は2対1の判定勝ち。最後まで粘り強く手を出し続けた恩田が勝利をつかんだ。近距離での攻め方など課題はあるが、実戦にも慣れて実力を発揮できるようになってきた。今後に生きる大きな一勝だった。

ライトウェルター級 準決勝

泉和志(高一)VS 新井大貴選手(武相) ABD負け 1ラウンド36秒

相手は武相の2年生。打ち合いが得意の強打を誇る選手。公式戦デビュー戦の泉は、得意のストレートパンチを活かして、自分の距離で戦いたかったが、相手選手は序盤から距離を詰めて迫力ある攻めを展開した。何とかがんばってパンチを出して、対応しようとしたが、ヒットを奪われダウン。そこでタオル投入でABD負けとなった。相手の強打の前に恐怖もあったと思うが、よくがんばって打ち合う姿勢を見せた。これから実戦を重ねて、実戦のプレッシャーに慣れて実力を発揮できるようになってほしい。

11/18(日)

ライトフライ級 決勝

栗原颯太(高一)VS 田中優輝選手(保土ケ谷) 3対0のポイント負け

リーチもあり、経験も豊富な田中選手。これまでの対戦でも敗れている相手に、栗原は相手の距離で勝負せず距離をつぶして接近した間合いでの打ち合いに持ち込む作戦で挑んだ。1ラウンド目の序盤、接近した間合いでの攻防で、栗原のパンチがあたる。この距離での打ち合いでこれまで敗れていただけに、この距離を試合でうまくやれるようになったのは、収穫だった。前に出ながら手を出して相手を下がらせる場面も見られた。1ラウンド目は一進一退の攻防となった。2,3ラウンド目から若干栗原のペースが鈍ったか。くっついた距離からうまく押しながらスペースを作ってパンチを打ってくる田中選手にうまく対応できない場面もあり、動きの中でバランスを崩す悪い癖も顔を出し始めた。結果は3対0の判定負け。しかし、経験ある相手に今までと違う戦い方ができた。練習の成果が出た試合だったと思う。もっと安定してこのような動きができるようになるとよい。これからにつながる大きな一戦だった。

ライト級 決勝

恩田佳明(高一)VS 田村隆希選手(新栄) 3対0のポイント負け

サウスポーでスピードあるワンツーを打ってくる田村選手相手に、うまく懐に潜り込んで自分の距離で戦いたかった恩田だが、入り際にカウンターを合わされたり、うまく距離を取られたりでなかなか自分の間合いにできない。うまく距離をつめても、田村選手に体をあわされてスペースをつぶされたりと、なかなかいい間合いで勝負させてもらえなかった。何とか気持ちと運動量でペースを握ろうとしたが、相手がうわてだった。これからの課題が見えた試合だった。ただ、6月のインターハイ予選の時よりも確実に今大会進歩を見せてきた。課題を意識しながら、これから次の大会を見据えて精進していこう。

ウェルター級 決勝

竹ノ内尊行(高二)VS 与儀恵斗選手(横浜総合) RSC勝ち 2ラウンド1分42秒

序盤に余計なパンチをもらうことの多い竹ノ内としては、序盤は特にきっちりと距離を取り、相手のパンチを見極めながら試合を作っていきたかったが、距離をつめてくる与儀選手に対して、距離をなかなか保てず、想定よりも近い距離で勝負してしまった。2ラウンド目から、距離も保てるようになり、パンチも見えてきて落ち着いてきたのか、ペースをつかみ、3度のダウンを奪い、RSC勝ちをおさめた。いたずらに打ち合うのではなく、安全な距離から試合を作っていきたい。これからここを課題にさらに上を目指してがんばっていこう。

大会結果

関東選抜大会(1/25? 群馬県)出場権獲得

栗原颯太  ライトフライ級 2位

恩田佳明  ライト級 2位

竹ノ内尊行 ウェルター級

学校対抗の部

第3位(14ポイント)

今大会では、まだ高校での実戦経験の少ない選手が多く、2名の選手がデビュー戦となりました。

出場した選手にとってはいずれもこれからにつながるよい経験になったと思います。

これから12/23は東神戦、1月は関東選抜大会と県外大会が続きます。

これらの大会を見据えながら、よりいっそう練習に精進して参りたいと思います。

今後も応援よろしくお願いいたします。

お世話になった皆さま、ありがとうございました。

(文責 顧問)