ブログ 平成30年度 第7回関東高等学校ボクシング選抜大会結果報告

平成30年度 第7回関東高等学校ボクシング選抜大会結果報告

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1月25日(金)26日(土)27日(日)の3日間にわたって、関東高等学校ボクシング選抜大会が行われ、本校ボクシング部から3名の選手が神奈川県代表として出場しました。

試合結果と寸評

1/25(金)

ウェルター級A 1回戦

竹ノ内尊行(高二) VS 中川原忠由選手(埼玉県 秀明英光高校) 5対0のポイント勝ち

これまで試合になると、体のキレが悪かったり、距離をうまくコントロールできなかったりといった課題があった竹ノ内だが、この試合では体の動きのよく、適切な距離でパンチを出すことができた。課題としていた先制のジャブやボディブローもうまくきまり、成長の見られた試合だった。さらに上を目指してがんばってほしい。

ライトフライ級B 1回戦

栗原颯太(高一) VS 岡場慎太郎選手(群馬県 前橋育英高校) 5対0のポイント負け

相手は近い距離で手数の多く出るファイタータイプの選手だった。栗原のパンチがいい感じで当たる場面もあったが、その後にパンチが続かず、なかなか自分のペースにできない。逆に相手は中間距離で手数を出して自分のペースに持ち込んできた。自分のパンチの打ち終わりに、動きが止まることがある。打ち終わりに相手の動きを見て、続けてパンチを出す、防御の動きをする、など瞬時にできるようにしていきたい。力みすぎて打ち終わりにバランスを崩していることも一因か。ただこの試合、いいパンチも当てていたし、何より最後まで気持ちを出して動きを緩めなかった。今後につながる試合だったと思う。次回の糧にしてほしい。

ライト級B 1回戦

恩田佳明(高一) VS 今野勇矢選手(千葉県 千葉経済大付属高校) RSC勝ち3R1分29秒

なかなか中間距離で左ストレートがスッと出せないことが多かったが、この試合ではようやく感覚をつかんだのか、適切な距離で出す左ストレートで試合の流れを作ることができた。3回のダウンを奪い、RSC勝ちをおさめた。腰の痛みで十分に練習できない時もあったが、会心の内容で、今後の成長に大きくつながる試合だったと思う。この感覚をしっかりと自分のものにしていこう。

1/26(土)

ウェルター級A 準決勝

竹ノ内尊行(高二) VS 井出一志選手(栃木県 作新学院高校) RSC負け 3R0分0秒

1ラウンド目、竹ノ内はこれまでの練習の成果を存分に発揮した試合運びをして、ペースを握り、試合を支配した。1ラウンド目は完璧に取り切った。2ラウンド目優勢を確信して少し攻めが雑になってきたところ、入り際を右アッパーで合わされ、その一打で左目を負傷し、棄権負けを喫した。改めてボクシングの一発の怖さを思い知らされた。この経験を糧にさらに強くなってほしいが、まずはケガの治療に専念しよう。

ライト級B 準決勝

恩田佳明(高一) VS 広瀬克実選手(東京都 駿台学園高校) 3対2のポイント勝ち

相手も恩田と同じサウスポーの選手。手数の多く出る積極的なタイプの選手。1ラウンド目はお互いに決め手を欠く展開だったが、やや相手の手数が上回ったか。2ラウンド目、右に動きながらジャブをつく動きが功を奏し、恩田のジャブが効果的に当たり、恩田がペースを握る。3ラウンド目は両者譲らず、気持ちの勝負になり、恩田も気持ちを出して最後までパンチを出し続けた。結果は3対2の僅差で恩田の勝利だった。気持ちで競り勝った試合だったと思う。本当によくがんばった。

1/27(日)

ライト級B 決勝

恩田佳明(高一) VS 屋宜太河選手(埼玉県 秀明英光高校) 5対0のポイント負け

相手選手はサウスポーで打ち合いを得意とする選手。中間距離から近距離でのパンチの回転も速く、威力もある。恩田としては右ジャブで突き放しながら自分の距離を保って戦いたかったが、なかなかそうはさせてもらえない。1ラウンド目は相手のラウンドか。ただ、2ラウンド目からは恩田も気持ちを固めて打ち合いに応じ、スペースが空いたところの左ストレートや右アッパーなど有効なパンチを放ち、優勢な場面を作った。3ラウンド目の最後まで気持ちを切らすことなく戦いきった。負けはしたが、大きな収穫のある試合だった。この気持ちを部員たちも見習ってほしい。次なる目標を見据えてがんばっていこう。

大会結果(入賞者)

 恩田佳明 ライト級B 準優勝

 竹ノ内尊行  ウェルター級A 3位入賞

それぞれが今後への課題や手応えを感じた大会でした。

また、今までの練習がきちんと力になっていることが確認できたように思います。

次は2/11の東神戦、4月からはいよいよ関東大会県予選が始まります。

これからも一層精進して参ります。

皆さま今後とも応援よろしくお願いいたします。

お世話になった皆さま、ありがとうございました。

(文責 顧問)