本校出場・英語ディベート全国大会決勝戦がyoutubeでアップされました。
3月末に行われたHPDU連盟杯全国大会の決勝戦の動画が、公式サイトとyoutubeにアップされました。浅野からは現在高三の瀧本君、松田君、そして現在日本代表として世界大会に出場中の植田君が出場しました。(浅野のスピーチ順は瀧本→植田→松田→瀧本) 即興とは思えない最高レベルの熱戦でありながら、対戦相手をrespectした試合で何百人もの聴衆に感動を呼びました。長いですが、ぜひご覧ください。
なお本日夜より、全国大会準優勝の副賞として、顧問1名と生徒3名でオーストラリアのシドニー工科大学でディベート研修に1週間参加してまいります。
投稿日時: 2019年7月27日 08:08 | |パーマリンク
WSDC(英語ディベート世界大会)に本校生徒が日本代表として参加
投稿日時: 2019年7月27日 07:59 | |パーマリンク
中学1年音楽研修
7月22日(月)・23日(火)に、『はじめてのクラシック ー中学生・高校生のためにー』と題して、指揮 小林研一郎さんのもと、東京交響楽団の演奏でコンサートが行われました。浅野中学の1年生は、音楽の授業の一環として、どちらかの日にこのコンサートに出席することになっています。夏休みに入って、生徒たちも気持ちが落ち着いたのでしょうか、皆、余裕のある表情ながら、真剣なまなざしでオーケストラに見入っていました。途中、15歳のチェロ奏者北村陽さんの出演もあり、その道を極めていこうとする年の近い少年の演奏に、浅野の生徒も、少なからぬ刺激、前へと進む推進力をもらったのではと推察しています。生徒たちにはこの後、レポートを書いてもらうのですが、何を書いてくれるか、読むのがとても楽しみです。
今年で13回目となるこの『はじめてのクラシック』コンサートは、毎年異なるテーマ(今年はチャイコフスキー)で、三枝成彰さんのナビゲートで行われ、来年度も開催予定だそうです。浅野中学の1年生は、学校を通してチケット購入していますが、一般にも販売されるため、中学1年生に限らず、中学・高校生は、安価で聴きにいくことができます。一度足を運んだことのある生徒も、ロックやポップスが好きな生徒も、ぜひ、一年に一度はクラシックにはまってみませんか。
(今年のコンサートの模様は、BS朝日にて、8月31日(土)午前10時から放送があります。)
投稿日時: 2019年7月24日 20:44 | |パーマリンク
1学期終業式を行いました。
教養講座「一神教を信仰するとはどういうことか」第1日目が終了しました
図書館が主催する夏休み前の教養講座企画、「一神教を信仰するとはどういうことか」の第1日目を、7月13日(土)に実施しました。
この講座は、宗教のなかでも日本人になじみの薄い一神教について理解を深めることがねらいです。とりわけクリスマスやバレンタインデーなどのイベントを通して接しているキリスト教と、戦争やテロなどのニュースを通じて知ることの多いイスラム教の2つの宗教をとりあげます。第1日目はそれぞれの施設を実際に訪問し、「これらの一神教が日本でどのように信仰されているのか」「そもそも一神教を信仰するとは何を意味するのか」ということを理解し体感してもらいました。もちろんこの企画では特定の宗教を信じることを強制したり否定したりするわけではありません。現在のグローバル化した時代に求められる資質の一つを学習する機会として参加希望の生徒を募ったところ、中学2年から高校二年までの14名の生徒が参加してくれました。
午前中は代々木上原にあるイスラム教のモスク「東京ジャーミイ」を訪問しました。広報担当の下山氏のガイドのもとで、イスラム教の歴史や考え方などを紹介していただいたほか、モスクの中も案内していただきました。お話の中で特に印象に残ったのは、「1日5回の礼拝が面倒なことではないか」という質問に対して、「5回の礼拝は1日何度も食事することと同じ意味で、食事をとることが体をつくる糧となるなら礼拝は心の糧なのです」と答えられたことです。その礼拝を見学することも自由で、むしろ積極的に人に見てもらうことがよしとされているとのことでした。タイミングよくお昼の礼拝も見学することができ、イスラム教に対して漠然と抱いていたイメージが大きく変わったのではないか、と思います。
午後は江戸川橋のカトリック教会「東京カテドラル関口教会」を訪問し、主任神父の天本氏に、大聖堂をはじめとする施設を案内していただきました。そして「カトリックの教え」をお話しいただいたほか、生徒とのディスカッションの時間も設けていただき、LGBTについての問題やAIの発達、科学とのバランスなど、現代社会におけるカトリックのあり方についても率直なご意見をうかがうことができました。とりわけ宗教と科学の関係については、直前に本校の講演会で、石黒先生からロボットやアンドロイドの現状と未来の話を聞いたばかりでしたから、神を信仰する意味にとどまらず人間とは何かという根源的な問いにまでキリスト教の視点から考えさせられる貴重な時間となりました。
どちらの施設も、「実際に自分で見聞きすることの大切さ」を改めて感じさせてくれる、大変実りのある体験ができました。参加した生徒同様に、引率した教員たちにとっても充実した学びの機会となりました。
今回の施設訪問を通して感じたことや考えたことを踏まえて、7月16日には第2日目のプログラムとして、生徒同士の意見を聞きながら、「一神教を信仰する」ということについて議論していきたいと思っています。今日の生徒たちの様子からは、活発で示唆に富んだ議論が展開されるのではないか、と期待が高まります。
(文責:図書館司書教諭)
投稿日時: 2019年7月15日 00:15 | カテゴリ: 図書館からのお知らせ |パーマリンク
浅野学園創立100周年記念 石黒浩先生 講演会
【浅野学園創立100周年記念 石黒浩先生 講演会】
2020年1月20日に浅野学園は創立100周年となります。
今年度は100周年記念yearとして様々な行事が行われていますが、本日、マツコロイドや桂 米朝アンドロイドの制作で有名な、大阪大学の石黒浩先生をお迎えして記念講演会を行いました。
アンドロイド制作の最新技術を紹介して頂いた後、人とコミュニケーションをとるロボットのメリットや将来の人間社会とロボットの関わりというお話をして頂きました。
その後の質疑応答では事前に応募のあった生徒9名が登壇し、活発な質疑が行われました。
最後に浅野生に向けて以下のメッセージを頂きました。
「思考が重要だ。これまで人間は仕事をするために思考をしていたが、人間の生きる目的は考えること。人間とは何かということを考えさせてくれるのがロボット。思考を大事にしていって欲しい。」
質疑応答の生徒とは控室でも意見交換が行われていました。
石黒先生にも「研究者どうしでは質疑が偏ることが多いが、中高生からは分野にとらわれない質問がでるので、アイディアにつながる。」と喜んでいただけました。
浅野学園にとって記念となる講演になったと思います。
石黒先生、遠いところからお越しくださいましてありがとうございました。(文責:100周年記念行事企画運営委員会)
「広報あさの」第111号 発行
「広報あさの」第111号を7月5日(金)に発行致しました。
校長先生は、田中耕一先生の言葉から学ぶこと、青木PTA会長は、節目を迎えた今年度のPTAの役割についてお話いただきました。担任の先生方の紹介では、100周年にちなんだテーマにお答えいただき、先生方の素顔がお楽しみいただけます。ぜひご一読下さい。
また、100周年イベントAOHAfesを皮切りに、来年1月発行予定の第112号作成に向けて取材活動が始まりました。広報部では、普段見ることのできない校内の様子などが取材を通して楽しめます。今年度も読み応えのある広報誌を目指し、部員一同、活動してまいります。100周年記念号となる次号も、どうぞご期待ください。(PTA広報部)
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