ブログ 令和元年度全国高等学校総合体育大会ボクシング競技大会結果報告

令和元年度全国高等学校総合体育大会ボクシング競技大会結果報告

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7/29(月)から8/3(土)の6日間にわたって、令和元年度全国高等学校総合体育大会ボクシング競技大会(インターハイ)が宮崎県の宮崎市総合体育館にて開催され、本校ボクシング部から竹ノ内尊行(高三 ミドル級)が神奈川県代表として出場しました。

試合結果と寸評

7/29(月)ミドル級 1回戦

竹ノ内尊行(高三)VS 山岸晟也選手(興国 大阪) 5対0のポイント勝ち

竹ノ内はインターハイ初戦ということで緊張したのか、1ラウンド目はかたさが見られた。相手のパンチもよく見えておらず余計なパンチを被弾し、手数も少なかった。2ラウンド目から思い切ってパンチを繰り出して、徐々にペースをものにした。ベストな出来とはいえなかったが、2ラウンド目以降は何とか気持ちで相手を圧倒した。大舞台の初戦の怖さを実感した試合だった。

7/31(水)ミドル級 2回戦

竹ノ内尊行(高三)VS 堀池空希選手(西宮香風 兵庫) 3対2のポイント勝ち

1ラウンド目の序盤、地に足が着いていない感じでバランスが悪かった竹ノ内は、うまいタイミングでフックを合わされて倒れ、ダウンを奪われる。パンチが効いた感じはなかったが、1ラウンド目は手数もあまり出ず、相手のラウンドか。2ラウンド目からペースを上げ、相手がロープを背負う時間帯が増えてくるが、なかなか有効打を奪えない。相手のパンチをもらう場面もあり、2ラウンド目はどちらについてもおかしくないラウンドに見えた。3ラウンド目は相手選手の手数が減り、防戦に回る時間帯が増えてきた。竹ノ内も気持ちを見せて攻めきり、ラウンド終盤ではダウンも奪った。3ラウンド目は確実に竹ノ内が取った。そして判定は3対2で竹ノ内に。最後の最後まで諦めずに手を出し続けたことが報われた結果となった。劣勢を最後はダウンで取り返したその気持ちの強さはさすが。本当によくがんばって勝利をつかんだ。ただ、夢中になると全て全力でパンチを出してしまっている。メリハリをつけて、効果的にパンチを効かせることを考えるとよい。今後の課題としてほしい。

8/1(木)ミドル級 準々決勝

竹ノ内尊行(高三)VS 仲野玲選手(西和清陵 奈良) RSC負け 2R 1分44秒

昨年度全国選抜を制し、海外大会の経験もある第1シードの選手を相手に竹ノ内は足を使って自分の距離を保ちながら適時打を放ち、試合を展開したかったが、特に1ラウンド目は、相手選手のプレッシャーから、なかなか思うようなボクシングをさせてもらえなかった。相手選手の左ストレートを右に交わしてカウンターを取りたかったが、それもできず、後ろにずるずると下がってヒットをもらう場面もあった。また、先手を取って揺さぶりたかったが、腰が引けたのかなかなか手数がでなかった。2ラウンド目に入り、徐々に動きを取り戻し、相手をうまく交わしながら打ち合いに行く場面も増えていくが、相手選手に押し切られダウンを奪われ、無念のRSC負けを喫した。相手選手にうわてを行かれたが、自分のボクシングを全うできなかった部分は悔しさの残る敗戦だったと思う。ただ、まだ国体の関東ブロック、そしてそこを勝ち抜けば国体本戦もある。ぜひリベンジを期して前を向いてがんばってほしい。

総評

準々決勝まで進み、ベスト8に入りました。

竹ノ内本人は負けた試合に関して悔しさがあると思いますが、浅野学園ボクシング部でインターハイベスト8まで勝ち進んだ選手は今まで過去に1人しかおらず、それに並ぶ結果でした。

1回戦、2回戦とボクシング強豪校の選手相手に勝ち進み、ベスト8に入ったことはすばらしいことだと思います。

竹ノ内が今まで必死に練習に励んできた成果とその強い気持ちが表れた大会でした。

次は国体の関東ブロック大会、そしてそこを勝ち抜けば国体本戦まであります。

高校三年生として受験も控えていますが、受験勉強と両立させながら、ボクシングも受験も双方に高い目標を持ってがんばってほしいと思います。

高二以下の選手はこれから秋に大会を控えており、この夏休みが大きく実力を伸ばすチャンスです。

部員一丸となってこの夏休みを充実させ、次の大会に向けて取り組んでいきたいと思います。

今後も応援よろしくお願いいたします。

お世話になった皆さま、ありがとうございました。(文責 顧問)