ブログ 教養講座 KEKに行こう 実施の報告

教養講座 KEKに行こう 実施の報告

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9/1(日)つくば市にある高エネルギー加速器研究機構(KEK)の 一般公開に約80名の生徒、理科と数学の教員4名で訪れました。

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中高生には難しい、最先端の粒子線物理学を研究している機関のため、 7月に事前勉強会を実施しました。 希望してくれた人数が多いため、2回に分けて行うほどになりました。

事前学習では ・粒子線とは何か ・KEKは万物創世の謎に迫る物質の構成の研究をしている ・国際リニアコライダー計画とは何か ・放射光を取り出して研究をするフォトンファクトリー ・KEKの見どころ、Super-KEKBと、Bell?検出器 ・KEKのスケールやその歩み などについて学習しました。

こちらの研究所は、随時、団体見学も受け付けてくださる開かれた 施設なのですが、年に1度の一般公開のときは、すべての場所でそのつもりで 準備してくださっていて、大変楽しいものです。 単年度では回りきれないほどの施設公開と、様々なイベントが催され、 それぞれの場所で研究者の方に直接説明をしていただける機会もある、 大変魅力的なイベントです。この公開は毎年行われていますが、 本校の打越祭の文化祭との日程の関係で、浅野から見学をするの は3年ぶり、3回目となります。 理科の部活動を中心にそれ以外の部活の仲間も大勢参加し、 中2?高二の生徒まで、いままでよりも多くの生徒が参加してくれました。

早朝に秋葉原駅に集合し、つくばエクスプレスを利用し、一般公開の バスを使わせていただいても現地には9時から10時前に着くという なかなかの遠方です。帰りの便を考慮し、まだ、見たい...という気持ち を我慢して、15時半ぐらいまで見学をして帰ってきました。 それでも、帰りの電車ではぐったり、するほど朝からたくさんの 施設を見学させていただきました。

 現地では班行動としていますが、多くの生徒が、 最大の見どころといえる粒子加速器SuperKEK-B の一部を歩いたり、衝突点のBell-?測定器を見学したり、 2008年にKEKの小林誠先生が受賞されたノーベル賞のメダルを 実際に触らせてもらいました。

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それぞれの場所での研究者の方々の親切な説明やその情熱に 耳を傾け、刺激を受けることができたと思います。

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また、チャンスがあったら、生徒のみんなと見学に出かけたいと 思っています。次の機会までに、学校で習わないレベルの すごいことへの関心や理解を深めて、またいつか行こう!と思って もらえるとうれしいです。

KEKの皆様には大変お世話になりました。また、参加の生徒の みなさん、お疲れ様でした。