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浅野学園で模擬国連会議を開催

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模擬国連浅野大会190915 ?IMG_3333.jpg模擬国連浅野大会190915 ?IMG_3311 (1).jpg模擬国連浅野大会190915 ?IMG_3314 (1).jpg9月15日(日)から16日(月・祝)の2日間、
浅野学園を会場に、本校ディベート部の高校2年生が運営する模擬国連会議が開催されました。
フロントと呼ばれる議長や会議監督は、4名の高2生が担当しました。彼らは昨年の全日本大会に大使として、またこの夏の全国大会では実行委員として参加しています。
また、アドミニと呼ばれるスタッフとして、2名の高2生をはじめ中学生の部員が会議をサポートしてくれました。
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会議には東京・神奈川の16校が集まり、
総勢100名強の大使が、「海洋プラスチックごみ」問題の処理と今後の対策について討議しました。
本校からも高2・高1の部員(5ペア10名)が参加して、初日はグループ形成と作業文書の提出にむけて尽力しました。明日は複数に分かれたグループの一致点をさぐって、できればコンセンサス(全会一致)が得られるように文書修正の議論を展開していくものと思われます
今回の会議では、はじめて「海洋プラスチックごみ」に関する議題概説書(BG)を、高2生のフロントのメンバーがオリジナル版として作成しました。議題の現状と現時点までの国際会議での議論の経過、今回の会議で大使に討議してもらう論点を明確に著すことを心がけて、夏休み前から執筆に取り組みました。「海洋プラスチックごみ」はとてもタイムリーな議題で、高校生の関心も高いので、質の高い議論が行われていたことにフロントのメンバーも手応えを感じたようです。
2日間にわたる浅野学園での模擬国連会議は、決議案2本を採択して無事に終了しました。
議題の「海洋プラスチックごみ」について、全会一致の解決とはなりませんでしたが、初日の5本の作業文書をもとに2日目の会議では、それぞれの文書作成を中心的に担ったリーダー国の交渉の末、また、各国大使との丁寧な議論と交渉を進めた結果、2つの決議案に統合されたことは意義のある成果と言えるでしょう
この会議では、議題概説書の作成から会議準備・運営までを、高校2年生4名(持松進之介、中山大河、三浦慶、成相悠喬)のディベート部員がおもに担当しました。
彼らにとっては、高校での模擬国連活動の集大成となる会議です。彼らの意気込みや熱意は、大使やアドミニとして参加した後輩たちにとても良い刺激となりました。
フロントを担当した4人の感想です。
議長 中山大河(高2)
今会議では、議事進行を担当する、議長を務めました。英語での議事進行は、とても難しかったのですが、頑張りました。議長として意識したことは、各国に公平な発言権を与えることです。海洋プラスチックごみという問題は、どの国においてもとても深刻な問題だと思います。だから、問題解決のためには、会議の成果として提出される決議文書に、特定の国の意見のみでなく、すべての国の意見を盛り込むべきなのです。会議前半ではやはり、特定の国のみの発言が目立ちました。しかし、会議後半になって、様々な国の発言が見られ、最終的に提出された決議文書には、島国や先進国、産油国や発展途上国など様々な国の意見が盛り込まれ、とても内容の濃いものとなったと思います。また同時に、各国は、海洋プラスチックごみ問題における国際的な共通ゴールを設定しました。これによって、各国は明確な目標をもって、各政策を実行できるようになりました。この点においても、この会議は、海洋プラスチックごみ問題解決のプロセスとして、とても意味のあるものであったと思います。
会議監督 持松進之介(高2)
参加者の多くが自国についての理解を深めて会議に臨んでいたのが印象的でした。会議行動の中で、よりよい世界の形成に向けた目的意識を持って各大使が動いていたら、さらに会議の質が高くなったと思います。これからも模擬国連を頑張りましょう!
会議監督 成相悠喬(高2)
今回の会議で会議監督を務めさせていただいた高校二年の成相です様々なの学校から多くの方々が参加していただきありがとうございました。会議を運営して行く中で、多くの刺激を受けました。参加してくださった方々や顧問の先生方がいなければ、会議を開くこともできませんでした。本当にありがとうございます。
秘書官 三浦慶(高2)
こんにちは。今回秘書官を務めました三浦です。浅野ディベート部として初めて、BGを自分たちで作成し会議を開きました。大変なことも多かったですが、それに勝る大きな達成感がありました。自分にとっての最後の模擬国連を、いい形で終えることができ、うれしく思います。ありがとうございました。
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文責: ディベート部顧問