ブログ 国連食糧農業機関(FAO)のセミナーで食品ロスについて考える

国連食糧農業機関(FAO)のセミナーで食品ロスについて考える

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10月3日(木)、読売新聞社主催の中学受験サポートセミナーに、ディベート部の高校生が参加してきました。

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第15回目のセミナーは、「FAOの役割と食料ロス・廃棄問題について」と題して、国連食糧農業機関(FAO)の駐日連絡事務所長ボリコ氏の講演が行われました。

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参加した高校生は首都圏10校以上から約100名で、本校ディベート部員は高2が2名、高1が3名(何と意欲的な中学1年生も1名!)の6名です。

講演はすべて英語で行われ、SDGsのゴール2達成に向けて世界中の食料安全保障へのとりくみや飢餓の現状分析、フード・ロスや廃棄に対して私たちが何をすべきかなどが説明されました。

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高校生はもちろん、中学1年生でも何とか理解しようと約50分の講演に集中しました。

質疑応答も英語で行われ、本校の高2生からは次のような質問が出ました。

今後人口が増えていく中で、世界のすべての人口を賄う食料が生産され,かつそれへのaccessibilityを確保することは可能だと思いますか?(高2・成相悠喬君)

→回答:人間の想像力と技術を持って、効率的に対処すれば可能ではないでしょうか。

フランス料理などでは贅沢に食材を使うことによって、文化としての美を実現しています。各地の食文化を維持しながら、zero food lossも実現するためにはどうすればいいのでしょうか?(高2・中山大河君)

→回答:無駄になった食材を美味しくして、復活させるという取り組みは行なわれています。バナナの皮も美味しくして食べるのです。私たちはこれからもこの課題には真剣に向き合っていきます。

FAO所長のボリコ様、主催された読売新聞社の皆様、貴重な時間をありがとうございました。