ブログ 令和3年度75回全国高等学校ボクシング大会県予選会結果報告

令和3年度75回全国高等学校ボクシング大会県予選会結果報告

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6/12(土)、13(日)、19(土)、20(日)、の4日間にわたって、全国高等学校ボクシング大会県予選会が県立スポーツセンターにて開催されました。

試合結果と寸評

6/12(土)

フライ級1回戦

金子悠生(高二)VS菅原海斗選手(横浜総合)RSC勝ち 1R 0分34秒

序盤からごつごつと手数で押してくる相手に対して、金子は冷静に相手を見て的確にパンチを当てた。打ち合いの中で右ストレートをヒットさせてダウンを奪った後、畳みかけてRSC勝ちを決めた。相手が手数を出してきてもそれに巻き込まれず、的確にパンチをヒットさせることができてきた。大きな収穫のあった試合だった。

6/13(日)

フライ級2回戦

金子悠生(高二)VS瀬筒陸斗選手(武相)KO負け 1R 0分20秒

相手は武相の強豪選手。これまでに2回対戦し、いずれも1ラウンドでRSC負けを喫している。今回は捲土重来を期したいところだったが、試合開始直後、なかなか攻め込めず手数が出ないところを、何でもない相手のワンツーをもろにもらってしまいダウンを奪われる。その後もよいところを出せないままに相手の強打でKO負けを喫した。最初のダウンを奪われたワンツーは練習であったら、まずもらわないパンチ。気持ちで負けてしまい、実力を出せなかったとしか思えない。このところ確実に力をつけてきているので、それを発揮してほしかった。実際ここまでの実力差はないはず。本番で力を出せるように次の試合を目標にがんばっていこう。

鹿島丈晴(高一)VS金子昂司選手(武相)RSC負け 3R 1分13秒

今回が3戦目となる鹿島だが、前2戦は相手が強かったこともあり、1RでのRSC負けであった。練習ではよい動きができるようになってきているので、それを実戦でも発揮したいところ。鹿島は序盤から自分の距離を保ちながら練習に近い動きで試合を進めた。しかし実戦ゆえの緊張や疲労からやはり完全に練習通りとはいかない。特に終盤は疲労から思うように動けなかったと思うが、気持ちでがんばった。3RでRSC負けとなったが、気持ちを保って最後までがんばった経験はこれからの糧になったと思う。よい距離でパンチを当てている場面もあるが、パンチが弱く相手を押し込めない場面は目立った。これからはパンチ力の強化も考えていくとよい。何にしてもこれからにつながる試合だったと思う。次の試合に向けてがんばってほしい。

末永龍和(高二)VS須藤宝珠選手(武相)3対0のポイント負け

フットワークを生かしながらの切れのあるワンツーが持ち味の末永だが、序盤は練習に近い動きでパンチをヒットさせる場面を作った。が、次第に動きが鈍り、2R以降は相手にペースを握られてしまった。1ラウンド目のボクシングがむらなく最後までできれば、十分に勝ち目のあった試合であった。まずはスタミナの強化が必要だが、相手のパンチを怖がって無駄な動きが多い部分もある。打ち合いの距離(=中間距離)での攻防に慣れ、無駄な動き少なく、相手のパンチをしっかりと見て攻防できるようになるとよい。このあたりを課題として、次の試合に向けてがんばっていこう。

6/19(土)

バンタム級準決勝

関真琴都(高二)VS岡崎翔選手(武相)RSC負け 3R 1分59秒

前回の関東予選に続いての対戦となった。序盤、関は強豪の岡崎選手に対して、パンチをよく見ながら左右に動き、いいタイミングで左ストレートをヒットさせて、互角の戦いを見せた。このまま続ければ、いい勝負になると思われたが、次第に動きが鈍り、3ラウンド目には完全に相手にペースを握られた。コロナ禍で練習試合も一切できず、実戦慣れしていない部分で余計に疲労している部分もあると思うが、バテるのが早すぎた。少しコンディションが悪かったようだが、試合に向けてのコンディション作りも含めて、3ラウンド戦い切るスタミナが必要。ただ、強豪選手相手に十分に渡り合える部分もあることを確認できたことは大きかったのではないかと思う。自分のボクシングに自信をもって磨きをかけていこう。

大会講評

今大会も前大会の関東予選同様、新型コロナの影響で無観客で行われました。

今大会では一人も決勝戦に駒を進めることができず、悔しい結果となりました。

スタミナ不足で最後まで十分に自分の力を発揮できない試合が多く、これまで最後まであきらめずに手を出し続けることを信条としてそれを実践し勝利をつかんできた本校ボクシング部としては、かなり悔しい結果でした。

実際、コロナ禍での練習制限はかなり選手のスタミナ面に関して厳しいものがあったと思います。

が、これをいいわけにしているわけにもいきません。

この環境でできることを工夫して、この悔しさを糧に、次の目標に向かってがんばっていきたいと思います。

これからも応援よろしくお願いいたします。

お世話になった皆さま、ありがとうございました。

(文責 顧問)