ブログ 図書館からのお知らせアーカイブ

ビブリオバトルのご報告

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9月23日のカリタス女子中学高等学校の文化祭(マルグリット祭)で行われたビブリオバトルに、

ゲストバトラーとして招待され、参加してきました。

場所も観客も対戦相手も、すべてがいつもとは違う、まさに「ビジターゲーム」でした。

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本校の生徒が紹介した

 『八十日間世界一周』(ジュール・ヴェルヌ)

 『横浜大戦争』(蜂須賀敬明)

 『お目出たき人』(武者小路実篤)

 『アリクイのいんぼう』(鳩見すた)

はいずれも、チャンプ本を逃してしまいました。

チャンプ本となったのは、カリタスの生徒さんが紹介した

 『鴨川食堂』(柏井壽)

 『USJのジェットコースターはなぜ後ろ向きに走ったのか?』(森岡毅)

の2冊でした。

残念な結果、ではありましたが、同年代の女子がどのような本を読んでいるのか、

そして見ず知らずの人の前で発表をする緊張感など、

学ぶところは多かったのではないか、と思います。

参加した図書研究会のメンバーには、この経験を糧にしてさらに成長してもらえれば、と思います。

また、ビブリオバトルに興味をもって参加してくれる生徒を増やすべく、

図書館ではこれからも企画を行っていきたいと思っています。

文責:司書教諭,図書研究会顧問

今年も「ビブリオバトル」を開催しました

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9月9日,10日の二日間で行われた打越祭にて、

今年も図書研究会による「ビブリオバトル」が開催されました。

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両日とも午前・午後の2部制で実施し、

・武者小路実篤『お目出たき人』

・ジュール・ヴェルヌ『八十日間世界一周』

・蜂須賀敬明『横浜大戦争』

・朝井リョウ『世にも奇妙な君物語』

の4作品がそれぞれの回の「チャンプ本」に選ばれました。

中学1年生の部員はデビュー戦でもあり、緊張した様子でしたが、

先輩部員のパフォーマンスに共鳴して堂々とした発表をしてくれました。

観覧いただいた方々にも、楽しんでいただけたのではないか、と思います。

また、このほかにも図書館では

「生徒会パネルディスカッション」,「グローバル研修報告会2017」

の企画が実施され、それぞれ多くのお客様に観覧いただきました。

これからも、「情報の発信拠点」として、生徒たちにとっても使いやすい図書館を目指します。

文責:司書教諭

館内展示の紹介(7月の展示)

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今月の展示は「夏のおすすめ」。

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夏に読みたい、夏の話題、夏がテーマの物語...など、紹介しています。

試験が終わったら、ゆっくり「夏の一冊」を探しに図書館に来てください。

(文責:図書館運営委員会)

館内展示の紹介(京都)

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図書館では先月より、研修旅行で訪れる場所の1つである「京都」に関する展示を行っています。

大きな地図に印をつけて...

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テーマに関する本を紹介しています。

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これから旅行に行く学年の生徒には、

「どこにどんなものがあるのか?」「見どころはどこ?」などを知るきっかけとして、

すでに訪れた学年の生徒には、

「ここは見た」「ここにも行きたかった」など思い出してもらえるような、様々なジャンルの本を紹介していく予定です。

定期的にテーマを更新していますので、次回もお楽しみに。

(文責:図書館運営委員会)

トークイベント「本と私」を実施しました

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今年度1回目となる「本と私」を、6月22日(木)の放課後に実施しました。

今回は物理の近藤教諭に講師をお願いしました。

当初は物理学の話を...というつもりでしたが、企画を考える中で方針転換し、

「近藤先生が語る『本を読んで得られたもの』」というタイトルにて開催しました。

先生には、中学生のころから大学院、そして社会人の今までに読んできた本を、

当時の思い出や感想を含めて語っていただきました。

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理科系の本ばかり読んでいるのでは?という予想を裏切り、ライトノベルから歴史小説、

ビジネス書や一般教養、社会派小説など様々なジャンルの本を読んでおられ、

多様な本の紹介に参加した生徒は引き込まれていました。

そのほか、大学時代のエピソードや大学院へ進学する際の「覚悟」、

社会人1年目の「実家のススメ」など、先生の経験を余すところなく語ってもらいました。

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参加した生徒は、「参考になった」「大学生への決意が決まった」、

「もっと本を読もうと思った」などの感想を寄せてくれています。

今回紹介してもらった本は図書館のエントランス付近に展示してあります。

間近に迫った期末考査が終われば、長い夏休みの始まりですから、

今回の展示をみて、「深める読書」と「種まく読書(幅広い分野に興味を持つように)」に、

没頭してもらえればと思っています。

次回の「本と私」は2学期の中旬ころを予定しています。

文責:図書館運営委員会

東京校外研修(中学3年)の準備です

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図書館では、5月9日に行われる中学郊外研修の事前学習として、中学3年生が調べ学習を行いました。

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中学3年生は東京を目的地としていますが、「切絵図(江戸時代に作成された絵地図)から、現在の場所を推測して、当日の見学場所とする」というワークが図書館で行われました。

自分たちの班が選んだ切絵図が、現在のどの地域に該当するのかを、図書館が所蔵している図書(ロードマップや歴史書が使われました)やタブレット端末を使って推理しました。

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「桜田御門」や「不忍池」などの聞いたことのある単語を見つけ、それぞれの班が目的地を決めることができたようです。

江戸時代と現代で、街並みのどこが変わり、どこが遺されているのか、現地に行く前に知ることで、より実りのある東京研修になるのではと思います。

文責:図書館運営委員会

講座「本と私」の第2回を実施しました

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3月7日(火)の13時より、「原田先生が語る数学の不思議と魅力」と題して、企画「本と私」の第2回を実施しました。どうしても図書館でのイベントは人文系の書籍を中心としたものになりがちですが、数学科の先生にご協力いただき、初めて理系のイベントを実施することができました。

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 講座は、ペレリマン数という不思議な数についての話から始まりました。

 1桁の数で2乗して下1桁が元に戻る数は何か。
 2桁の数で2乗して下2桁が元に戻る数は何か。
 3桁の数で...
 ∞桁の数で2乗して下∞桁が元に戻る数は何か。

 1桁の数は「5」と「6」。
 それぞれ「25」と「36」となり、下1桁が元に戻ります。
 2桁の数は「25」と「76」。
 それぞれ「635」と「5776」となり、下2桁が元に戻ります。
 では、∞桁でこの条件が成立する「数」はどのような数なのでしょうか。

 この疑問について、加藤文元著『天に向かって続く数』の内容と関連させてお話頂きました。さらに「数」という言葉の定義についても様々な視点から説明して頂き、生徒たちも普段の授業で扱う数学とは一味違った内容に、とても興味深く聞き入っている様子が印象的でした。

 今回の講座では、実際に筆算で計算をしながら数学の不思議さや魅力に触れたり、図書館にある数学についての本を閉架書庫の本を含めて紹介して貰ったりと、数学好きの生徒にはたまらない時間になったのではないでしょうか。

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次回の「本と私」は2017年度の1学期に実施予定です。
これからの企画にもご期待ください。

文責:図書館運営委員会

音楽サロン

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図書館でイベントを実施しました(音楽サロン)

先日お知らせしたとおり、2月18日(土)に図書館にて「音楽サロン」を開催しました。
吹奏楽部有志による今回の演奏には、多くの聴衆が来館し、図書館1階は満員状態。
自習や読書をしながら耳を傾ける生徒、知らずに来館したものの思わず足を止めて聴き入る生徒も。

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パーカッション、金管、クラリネット、それぞれの音色が館内に響きます。

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演奏が始まると、図書館内が普段とは違う空気に包まれ、華やかな土曜の午後となりました。

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お越しくださった保護者の皆様、ありがとうございました。

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文責:図書館運営委員会

図書館 音楽サロンのお知らせ

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図書館に、ほっと一息つきに来ませんか?

土曜日の午後、あなたを素敵な音楽でお出迎えします。

日時:2月18日(土)14時?
場所:本校図書館1階
演奏者:本校吹奏楽部有志(クラリネット、金管、パーカッション)
曲目は、図書館エントランス掲示のポスターをご覧ください。

この機会に、保護者の方もぜひお越しください。お待ちしています。

文責:図書館運営委員会

1/28「よみかき編集」講座を実施しました。

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図書館にて、本年度第三回目の「よみかき編集」講座を実施しました。

当日の様子をご紹介します。

編集家 松岡正剛氏主宰のイシス編集学校より、寺田師範代を講師としてお迎えし、生徒と保護者の皆様にご参加頂いた本講座。
前半では、「連想」や「言い換え」のトレーニングを実施し、後半では、図書館の蔵書の中から自分でセレクトした本を使って、3冊の「本棚」を作りました。
また、各自が持ち寄った本をグループで見て、その中から三冊選んで発表する、というグループワークも行いました。

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グループ作品と個人作品それぞれに、タイトルとキャッチコピーを付け、プレゼンボードに表現し、3冊の「本棚」の完成です。

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参加者からは、
「グループで作業する際、他の人のルーツとなった本を知ることが出来て楽しかった」
「長時間にわたって集中していたので疲れたけれど、完成した時の達成感、充実感が得られて楽しかった」
などの感想が寄せられました。

この「本棚」は、2月上旬より図書館エントランス付近にて展示しています。
ぜひ見に来てください。

今年度のこの講座は今回が最終回でしたが、講座を通して学んだ情報編集術が、これからの学習や日々の読書に役立つよう願っています。
今後の図書館主催企画にも是非ご期待ください。

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文責:図書館運営委員会

「この人を見よ?Ecce Homo?」第2弾、フランスの思想家フーコーの登場です。

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今回とりあげるのは、ミシェル・フーコーです。

『監獄の誕生』・『狂気の歴史』などの代表作にはじまり、近代の「権力」がいかに作用するか、近代の「知」が正常と異常をどう区別してきたかなどを探求し続けた20世紀の知の巨人。彼を知り、彼の著作を読み解くことで、私たちが当たり前と思い込んできた世界観がくつがえり、絶対的な信頼を寄せてきた近代的な思考様式に転換が迫られます。

とはいえ、すでに近代的な価値観が単純には通用しなくなった現在、フーコーの思想は、当初のような驚きや刺激を失ってしまったのかもしれません。

それでも、世界の政治が特定の指導者によって左右されようとする中で、「権力」とは何かを問い続ける必要はあるのではないかと考えます。

中高生の皆さんが、これからの世界の行く末を想像するためにも、一度、フーコーの著作をひもといてみてください。図書館がそのお手伝いをします。

文責:図書館運営委員会

1/28「よみかき編集」講座 内容詳細

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「よみかき編集力」本棚ワークショップ

本を使って考える力の土台をつくる「よみかき編集力」講座。
インプットとアウトプット両方のスキルアップを図ります。
今回は「3冊の本棚」をつくるワークショップです。

ある「お題」に沿って、図書館の本から制限時間内に5冊をセレクト。
選んだ本をチームで持ち寄ったら、組み合わせをさまざまに工夫して、
棚のコンセプトをディスカッション、プレゼンボードに表現します。

本を、どうスピーディーに読み取るか、
生き生きしたメッセージをつくるために本がどう活用できるか、
ぜひチャレンジしてください。

日時:平成29年1月28日(土)13:30?(2時間程度)

場所:本校図書館

定員:50名(先着順)

講師:寺田充宏先生(イシス編集学校 師範代)

申込方法:図書館カウンターまで申し出てください。

保護者の方は、図書館の開館時間内に電話でお問い合わせいただくか、生徒を通じて参加希望の旨を図書館カウンターまでお申し出下さい

皆さんの参加をお待ちしています。

(写真は、前回講座の様子と、制作物の展示です。)

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文責:図書館運営委員会

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「よみかき編集」講座 申込開始のお知らせ

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「よみかき編集」講座 第三回目の申込を開始します。
日時:平成29年1月28日(土)13:30?(2時間程度)
場所:本校図書館
定員:50名(先着順)
保護者の方の参加申し込みも可能です。
(生徒の参加者が多数となった場合は、保護者の方は見学のみとなる可能性もございますが、何卒ご了承ください。)
参加申し込み方法は、図書館まで電話でお問い合わせいただくか、生徒を通じて参加希望の旨を図書館カウンターまでお申し出下さい
講座内容は、本校ホームページ及び配布物、館内掲示物にて、後日お知らせします。
皆さんの参加をお待ちしています。

「ブックトークで紹介した本」の展示を始めました

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これまで、図書館では自習で訪れたクラスに向け、不定期ではありますがブックトークを行ってきました。

そこで、残りわずかとなった2016年を振り返る意味も込めて、今年行ったブックトークで紹介した本をまとめた展示を行っています。

担当者が想いをこめて紹介した本たちが並んでおり、図書館としても思い入れの強い展示となりました。

期末考査直前のこの時期、図書館で自習している生徒の多くが、エントランスで行っている今回の展示に足を止めてくれています。

ブックトークの思い出をきっかけに、この一年を振り返ってもらえればと思います。

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文責:図書館運営委員会

「この人を見よ?Ecce homo?」に生徒も協力してくれています

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現在、図書館で行っている「この人を見よ?Ecce homo?」に美術選択の高校一年生の生徒が協力して、今回特集されているハンナ・アーレントに関する絵を描いてくれました。

ハンナ・アーレントの業績や、人となりを踏まえて三人三様の視点からハンナ・アーレントを表現してくれました。

写真をアレンジした作品、「考えるハンナ・アーレント」(写真手前)。

アーレントの言葉をモチーフにした「青い煙」(写真中央)。

アーレントの著作『イェルサレムのアイヒマン』から着想を得た「光と影」(写真奥)。

絵を描いてくれた三人の生徒は、製作の過程でアーレントについて勉強することができたと思います。

利用者も、生徒が描いた質の高い絵を、驚きながらも興味深く鑑賞しています。

期間を延長して2学期末まで今回の展示を行うことになり、加えて展示内容にも少し手を加えましたので、この機会にぜひ図書館へお越しください。

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文責:図書館運営委員会

清話書林企画「本と私」第1回が開催されました

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11月22日(火)13時30分より、清話書林企画の「本と私」の初回が行われました。

中学3年生から高校二年生までを対象とした、「前田校長先生が語るシェイクスピア ?英語の魅力、音の魅力 Hamlet / To be or not to be, that is a question?」です。

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生徒にとって、始業式や終業式などの行事以外で校長先生の話を聞く機会はほとんどないため、参加した12名の生徒はとても積極的に取り組んでいたように感じました。先生は一方的な講義の形式ではなく、次々と生徒に問いかける形で全員が関わっていけるように話を進めてゆかれました。和やかな中にも緊張感のある90分間でした。

講座の内容ですが、まずは「英語のリズム」がどのようにして生まれるか、という事について、英語詩の音節や押韻、特に頭韻と脚韻に触れながら、「強」と「弱」が交互に繰り返される音の魅力を語っていただきました。さらに、シェイクスピアの作品が上演されていた時代の「演劇」のあり方にも触れ、当時の芝居が「聞く」ものであったこと、さらにシェイクスピアはそれまでの英語詩の型を越えたものであったことなども紹介されました。

そして、『ハムレット』の中で最も有名な台詞である「To be or not to be …」の解釈については、河合祥一郎氏の「生きるべきか、死ぬべきか…」、小田島雄志氏の「このままでいいのか、いけないのか…」、福田恆存氏の「生か、死か…」など様々な訳文にふれ、さらにローレンス・オリビエとケネス・ブランナーの演じるハムレットの映像を観ながら、複雑なハムレット像を明らかにしてゆかれました。

校長先生の熱い語りと、授業とは一味違った「知と教養」に触れた生徒は、「とても有意義な時間を過ごすことができた」と、とても満足そうでした。

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今回参加した生徒から寄せられた意見も参考にしながら、今後も生徒の知的好奇心を満たすことができるよう、第2回の企画を進めているところです。

これからの「本と私」にもご期待ください。

 

文責:図書館運営委員会

新企画「本と私」のお知らせ

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現在、展示を行っている「この人を見よ?Ecce homo?」に続き、新企画「本と私」がスタートします。

この企画は、教職員がそれぞれの専門性や興味関心をいかしてテーマを設定し、「本」と関連付けながら講演を行うというものです。普段の授業とは一味違う「知と教養の世界」へ、教職員自身が影響を受けた本を足掛かりとして、旅立ってみませんか。

 

第1回目に登場いただくのは前田校長先生。

長きにわたって研究されてきた、シェイクスピアの『ハムレット』をテーマとして講演をいただきます。有名な「To be or not to be, … 」の訳や解釈を始め、英語の「音」の魅力についても語っていただきます。

対象は中学3年から高校二年までですが、当該学年以外の生徒の参加も可能です。

 

実施日時は11月22日(火)の13時30分から図書館の1階ラウンジにて。

募集定員は20名ですが、まだ人数に余裕がありますので、奮って応募してください。

また、実施日は面接週間に当たります。保護者の方々も、参加はできませんが観覧は可能ですのでお時間がありましたら、ぜひ図書館までお運びください。

 

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文責:図書館運営員会

展示企画 今月はハンナ・アーレント

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いよいよ始まりました。

清話書林の新企画、「この人を見よ?Ecce Homo?」。

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今月とりあげるのは、ハンナ・アーレントです。

『全体主義の起源』や『イェルサレムのアイヒマン』などの著作で知られ、数年前には、彼女自身が映画化されました。

また、ナチの高官アイヒマンといえば、今夏上映された映画「アイヒマン・ショー」をご覧になった方もいるかと思われます。

著者は、ユダヤ人で、ドイツに生まれ育ったわけですが、ヒトラーとナチの到来をむかえ、生きるのが困難な時代を?亡命先の米国で?体験することになります。

ナチによるユダヤ人の大量殺戮(ホロコースト)とは何だったのか、それが、なぜ起きてしまったのか、その蛮行を指導した政治とは何だったのか。

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その問いは彼女に限らず、当時も今も多くの人々につきつけられたものです。

なかでも彼女の生い立ちと時代背景が、彼女に人間とは何であるかの根源的な問いへと向かわせました。

彼女の代表作である『人間の条件』は、政治思想家としてのアーレントらしい解答を試みた作品の一つです。

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人間とは何か、政治とは何か、これから社会に出ていく皆さんも、一度は深く考える時間があっていいのではないでしょうか。

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そのきっかけとなる空間が、図書館には用意されています。

文責: 図書館運営委員会

新企画【この人を見よ~Ecce homo】  初回はハンナ=アーレント

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「清話書林」の開館から、早いもので2年と半年が過ぎました。これまで、館内の整備と蔵書の拡充に追われてきましたが、おかげさまで一息つける状況となりました。

さて、この図書館は開館当初から、1階を会話の空間、2階を静かな読書の空間に分けるという機能を重視したコンセプトを強調してきました。しかし、本校の「知と教養」の拠点としての活動については、これまでの取り組みがささやかなものであるか、後手に回っていたという感じがしています。

もちろん「知と教養」の拠点にふさわしい蔵書を、今後も充実させていく予定でいますが、それだけでなく展示やイベントなどをつうじて、本校の中高生にこちらから積極的に発信していくこともより一層求められています。

そこで、これからの図書館企画として、これまでよりも高次の内容の展示やイベントを皆さんに提供していくこととしました。

 

その第一弾として、作家・思想家を一人ずつとりあげて館内(2階)を飾る特別企画、その名も、【この人を見よ(Ecce homo)】。

 

早速11月に取り上げるのは、ユダヤ系女性政治思想家のハンナ=アーレント(Hannah Arendt)です。高校生にはやや難解で、高校生で原書(邦訳)を読破する人なんかほとんどいないであろうと思われる人。

とはいえ、大学に進学して、あるいは社会に出てから何らかの職業に従事して、その時に名前だけでも知っておきたい人。もちろん過去や現代において、世界中の人びとに少なからぬ思想的、学問的影響を与えた人。それだけに、皆さんがいつかは名前だけでなく、その人の思想や言動にまで関心を向けてほしい人。

最初に取りあげる思想家として、彼女(アーレント)がこの企画の主旨にもっとも適任ではないかと考えました。そして、今後も、そのような作家や思想家を、定期的に図書館で紹介していくことにします。

 

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決して読書が好きでない人でも、読書の経験がほとんどない人でも、何かしら意識してもらえるよう、時に挑発的に、時になぞかけのように館内で皆さんに紹介し続けたいと思います。とりわけ自習時間にしか図書館を訪れることのない人に、少しでも意識させることがねらいです。

ですから、図書館を訪れた際には、こちらからの問いかけを気にかけてみてください。ぜひ2階の展示物や書架にも視線を向けてみてください。きっといつの日か、この図書館で知った作家や、接した書物が、皆さんの知の欲求を満たし、思考やアイデアの糧となることでしょう。

いよいよ11月から【この人を見よ(Ecce homo)】シリーズのスタートです。皆さんのお越しを図書館で心待ちにしています。

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【文責:図書館運営員会】

全国高等学校ビブリオバトル関東甲信越大会に出場しました

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今回は、図書館で日ごろから活動している、図書研究会の話題です。

9月18日(日)に開催された「全国高等学校 ビブリオバトル 関東甲信越大会 2016」(主催:活字文化推進会議,主管:読売新聞社,後援:文部科学省・ビブリオバトル普及委員会ほか)に、図書研究会の代表1名(高二 安邊健人くん)が出場しました。

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ビブリオバトルとは、バトラーと呼ばれる発表者がそれぞれ「紹介したい本」を持ち寄り、その本の魅力を紹介するというものです。観客がバトラーの発表を聞き、「一番読みたいと思った本」に投票することで「チャンプ本」が決まります。

先日の本校の文化祭でも実施していましたので、ご覧になられた方もいらっしゃるかもしれません。

40校47名が参加して行われた本大会では、まず6人ずつの予選グループに分かれて決勝進出を目指すことになりました。

安邊くんが紹介した本は、相沢沙呼の『小説の神様』でした。

本人は、「緊張した。」と言っていましたが、場の流れを踏まえたアドリブを入れながら、堂々と発表していました。結果は惜しくも2位で予選敗退となってしまいましたが、「違う予選グループだったら、決勝に出られたのでは…」と思うほど、素晴らしい発表でした。日ごろの練習の成果がいかんなく発揮されていたと感じました。

是非、来年は「決勝進出」、「全国大会出場」を目指して、これからの練習に励んでもらいたいと思います。

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文責:司書教諭

文化祭期間中の図書館

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9月10日,11日の2日間にわたり、本校の文化祭、打越祭がおこなわれました。

図書館では図書研究会が主催したビブリオバトルが計4回開催されました。

特に午後の部では、一つのテーマに絞って本を選択するという、普段とは異なるルールで試合を行い、多くの観客の皆様に観戦していただきました。

中でも最終回となる2日目の午後の会では、直前の生徒会のイベントのおかげもあってか大入りとなり、バトラー(競技者)の生徒も緊張しながらも精一杯、本を紹介していました。

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また、図書委員会が母体となり、今年も古本バザーを行いました。

今年は今までの「中学棟3階ピロティ」から「生徒ホール」へと場所が変わりましたが、たくさんの方にお集まりいただき、盛況のうちに終了しました。

お買い上げいただいた方、また本をお持ちいただいた方、ご協力ありがとうございました。

なお、売上金につきましては、熊本地震の復興支援として寄付させていただく予定です。

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【文責:図書館運営委員会】

作家、上橋菜穂子さんのサインを頂戴しました!

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こんにちは。

このたび素敵なご縁をいただき、『守り人』シリーズなどで有名な作家、上橋菜穂子先生よりサインを頂戴しました。色紙だけでなく、図書館の蔵書として今まで生徒の皆さんが繰り返し読んできた『精霊の守り人』の扉にも、サインをしていただくことができました。

 

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図書館にとって、とても大切な品となりました。

このサインですが、現在は図書館のカウンターにあるガラスケースで展示しています。

文化祭のあいだも展示してありますので、ぜひ図書館に足を運んでみてください。

(文責:図書館運営委員会)

国立国会図書館の見学に行ってきました

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 8月24日(水)に、高校生の図書委員(希望者)と国立国会図書館の見学ツアーに参加してきました。本来であれば18歳未満は入館できないのですが、高校生の図書委員は、引率があればツアーに参加することができるのです。

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 まず、国立国会図書館の役割を紹介した映像を拝見し、その後に館内のツアーとなりました。国立国会図書館の特徴の一つは、「閉架式」の図書館である事でしょう。普段、目にしている清話書林や地元の図書館とは異なり、「本が並んでいない」図書館です。

そして、ツアーの中では通常の利用者が立ち入る事ができない閉架書庫にも案内していただきました。一部の参考図書を除き、4000万点を超える貴重な資料が閉架書庫に収められています。納本制度により日本各地から収められた資料が並んでおり、特に『週刊少年サンデー』や『日刊アルバイトニュース(現an)』などの雑誌も創刊号から揃っているのを見て、参加した生徒も感動しているようでした。

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また、「マイクロフィルム」や「マイクロフィッシュ」の形で保存されている、昔の資料も見ることができ、初めて見る形態のメディアに驚いていました。

今回の見学を通して、参加した生徒には「調べ方」をはじめ、様々な発見があったことと思います。ぜひこれからの学校生活に活かしてもらいたいです。

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今後も清話書林では、このような機会を積極的に生徒に提供したいと考えています。

 

文責:図書館運営員会

「よみかき編集」講座 参加者募集中

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図書館企画講座『「よみかき編集」講座シリーズ・中級編』

本講座は、席に余裕がございますので、保護者の方のご参加も可能となりました。お知らせが遅くなり失礼いたしました。ご希望の方は、以下をご覧ください。

日時:2016年8月27日(土)13:00? 2時間程度(準備の都合上、開始10分前までに図書館1階にお越しください。)

場所:図書館1階
持ち物:筆記用具
図書館の開館時間内(9時?17時)に電話でお問い合わせいただくか、生徒を通じて参加希望の旨をお申し出下さい。
引き続き、生徒の参加も募集しております。

前回の講座(2月実施、6月実施)を受講していない方でも、安心してご参加頂けますので、初めての方の参加もお待ちしております。


文責:図書館運営委員会

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「よみかき編集」講座・中級編 申込開始のお知らせ

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本日の配布物でお知らせした通り、「よみかき編集」講座 第二回目となる中級編の申込を開始します。

日時:平成28年8月27日(土)13:00? (2時間程度)
場所:本校図書館
定員:50名(先着順)
人数に余裕がある場合は、保護者の方の参加申し込みも可能です。
その場合は、8月上旬頃、本校ホームページで申し込み方法をお知らせします。
内容は、本日の配布物及び以下をご覧ください。

●講座内容
「よみかき編集力」中級編
本棚の言い分、僕らの気分。
初級編では「本の帯」を作成するワークショップを楽しみながら、情報の取り方とアウトプットの方法として「編集術」を活用しました。
中級編となる今回は、打越祭展示用に「3冊の本棚」をつくるワークショップです。ある「お題」に沿って各自が選んだ本を組み合わせ、チームでコンセプトをディスカッション。本棚で表現するという面白い体験にぜひ参加してください。議論の展開や考え方、まとめに有効な「編集術」も学びます!

その他詳細や申込方法等は、本日の配布物をご覧ください。皆さんの参加をお待ちしています。

文責:図書館運営委員会

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「よみかき編集」講座・初級編 開催しました。

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6月18日の放課後、本年度第一回目の「よみかき編集」講座を実施しました。当日の様子をご紹介します。
編集家 松岡正剛氏主宰のイシス編集学校より、寺田師範代を講師としてお迎えし、
中学1年生から高校二年生までの生徒と保護者の皆様にご参加頂いた本講座。
前半では、連想ゲームなどを通して本の内容を立体的にとらえるトレーニングを実施し、後半では、図書館の蔵書の中から自分でセレクトした本につける「帯」の作成にチャレンジしました。

参加者の感想をご紹介します。
「文章を読むトレーニングをしたいと思って参加した。本の選び方も知ることが出来て有意義だった。」
「目次読書法を知ることが出来て嬉しい。」
「帯を作るのは難しそうだと思っていたが、本当にそうだった。」
「仕事に役立つ方法を学べて良かった。」
今回学んだ情報編集術が、これからの学習や日々の読書に役立つよう願っています。

次回の講座は8/27(土)午後の予定です。
今回参加できなかった人でも大丈夫です。多くのご参加をお待ちしています。
詳細は、来月の配布物と学校ホームページで告知します。

文責:図書館運営委員会

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ブックトークの紹介 No.2

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図書館では不定期で、自習で図書館を訪れたクラスに、司書教諭によるブックトークを実施しています。
(ブックトーク:一定のテーマで何冊かの本を、複数の相手に紹介するものです。)

前回の紹介に引き続き、先日中学生に実施したブックトークを紹介します。

テーマ:「おかしな進路相談会」
ブックリスト:
?「今がわかる 未来がわかる 業界地図」 成美堂編集部 編 /成美堂出版
?「赤めだか」 立川談春 著/扶養社
?「林家木久扇のみんなが元気になる学校寄席入門」 こどもくらぶ /彩流社
?「ぼくは猟師になった」 千松信也 著/新潮社
?「哺乳類のフィールドサイン 観察ガイド」 熊谷さとし 著/文一総合出版
?「ゼロから始める都市型狩猟採集生活」 坂口恭平 著/太田出版

文責:図書館運営委員会

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「よみかき編集」講座 参加者募集

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図書館企画講座『「よみかき編集」講座シリーズ・初級編・本にはMy帯を巻こう。』
本講座は、席に余裕がございますので、保護者の方の申込受付を開始いたします。

日時:2016年6月18日(土)13:30? 2時間程度
(準備の都合上、開始10分前までに図書館1階にお越しください。)
場所:図書館1階
持ち物:筆記用具

図書館まで電話でお問い合わせいただくか、生徒を通じて参加希望の旨をお申し出下さい。
引き続き、生徒の参加も募集しております。奮ってご参加ください。

文責:図書館運営委員会

ブックトークの紹介 No.1

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図書館では不定期で、自習で図書館を訪れたクラスに、司書教諭によるブックトークを実施しています。
(ブックトーク:一定のテーマで何冊かの本を、複数の相手に紹介するものです。)
生徒にとって、普段自分がよく読むジャンル以外の本を知り、手に取る機会となるよう、今後も様々な分野の本を紹介していきたいと考えています。

一例として、本日実施したブックトークを紹介します。

テーマ:「オオカミがそこにいる」
ブックリスト:
?「クリスピン」 アヴィ 作/求龍堂
?「オオカミたちの隠された生活」 ジム&ジェイミー・ダッチャー 著/エクスナレッジ
?「風のような物語」 星野道夫 著/小学館
?「狼が語る」 ファーリー・モウェット 著/築地書店
?「太陽の戦士」 ローズマリー・サトクリフ 作/岩波書店(岩波少年文庫)


文責:図書館運営委員会

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『「よみかき編集」講座』今年度1回目の講座を実施します

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昨年度実施した、図書館企画講座『「よみかき編集」講座シリーズ』。
(実施報告:
http://www.asano.ed.jp/blog_old/2016/02/post-f164.html
http://www.asano.ed.jp/blog_old/2016/04/ob-1-1069.html )
名編集家として知られる松岡正剛氏が主宰する「イシス編集学校」より講師を迎え、
「本を使って、『考える力』の土台をつくる」講座を実施しました。

本校では、今年度も同講座を実施します。
第一回目となる今回のテーマは、「初級編・本にはMy帯を巻こう。」です。
連想力を上げるコツや、文章をまとめるコツを学び、その成果物としてオリジナルの「本の帯」を作ります。

日時:2016年6月18日(土)13:30? (2時間程度)
場所:本校図書館
定員:50名(先着順)

人数に余裕がある場合は、保護者の方の参加申し込みも可能です。
その場合は、6月上旬頃、本校ホームページで申し込み方法をお知らせします。

生徒諸君の参加をお待ちしています。

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文責:図書館運営委員会

中学生を対象とした図書館オリエンテーション

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現在、清話書林では、中1から中3までの3学年を対象としたオリエンテーションを実施しています。
図書館での自習時間の最初の10分程度を利用して、館内の各フロアの利用方法や、本の分類方法(ラベルの読み方)などを紹介し、「読みたい本の探し方」を伝えています。
図書館における本の分類は、細かく、数が多いため、すべてを覚えることは大変です。ですが、「興味がある分野はどんな番号で、どのあたりにあるのか」を知っておくことで、本を探すのが楽になります。また、その周辺の本を眺めることで、新たな興味や発想を得ることができます。
図書検索機を利用して、本を探す作業の時間短縮が出来ますが、それとともに、館内を歩きながら情報を得る楽しみを感じてもらえたらと願っています。IMG_8367.JPGをダウンロード
文責:司書教諭

中1対象図書館イベント実施のご報告

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こんにちは。

新入生が入学してからもうすぐ1ヶ月が経とうとしています。

暖かい日差しとさわやかな緑に囲まれた、過ごしやすい時期になりました。

さて、今年度1回目のイベントとして、4月23日(土)に新入生を対象としたイベントを実施しました。

普段は生徒同士で行っているビブリオバトルを、教員対抗で実施しました。

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自分たちの担任をしている先生同士が戦うということで、

30人ほどの生徒が観戦に訪れ、

13票を獲得した『マンガで学ぶ生命倫理』という本がチャンプ本に選ばれました。

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図書館の書架がどのように並んでいるか、実際に動きながら学ぶことができたようです。

最後にとったアンケートからも、新入生の図書館への高い期待が読み取れました。

これからも生徒と本をつなぐ場として、いろいろな企画を実施したいと思っています。

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文責:図書館運営委員会

江戸切絵図を使った歴史の授業

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 中学3年の歴史の授業で、「江戸切絵図」を活用した校外研修の事前学習が行われました。

 中3は毎年、5月の連休明けに東京都心での班別自主行動が行われます。その訪問先の一つつを、「江戸切絵図」の中で指定された複数の候補地から選ぶという課題が、歴史の授業で出されます。

 「江戸切絵図」は、江戸の町、現在の山手線沿線あたりを範囲として、約30枚の絵図に分けて描かれたものです。それぞれの地域の大名屋敷や町人屋敷、寺社や田畑などが色分けされて描かれていて、見た目にとても美しく、かつ分かりやすい地図となっています。

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 授業では、それらの絵図に何ヵ所かマークをつけて、各班にそのマークの位置を選んでもらう作業を行いました。マークは、ほとんどが現在何かしら有名な観光スポットないしは公共施設、史跡などがある場所に付しています。

絵図を読み解くことで江戸時代のようすを想像し、また、実際に訪れることでその場所がどのような変貌を遂げたかを直に見て、今と昔を比較考察するというのがねらいです。その準備のための今回の授業は、絵図やその土地についてほとんど予備知識のない生徒たちに、書籍やタブレットを手掛かりに調べてもらうため、図書館が会場となりました。

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このように授業や学校行事とも連携しながら、図書館がますます活用されていく機会を提供したいと思います。

文責: 図書館運営委員会、中学3年社会科担当

よみかき編集講座 講評発表!

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2月に実施した図書館企画講座『「よみかき編集」講座シリーズ・初級編・本にはMy帯を巻こう。』で作成した本の「帯」の審査・講評が行われました。
講座を担当したイシス編集学校の師範より、番付仕立てで選考頂きました。本校ブログでは「横綱」に選ばれた中学一年生2名(原君・多田君)の作品を写真で紹介します。

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◆『宇宙は何で出来ているのか(幻冬舎新書)』村山 斉 著
◆『くまモンの秘密 地方公務員集団が起こしたサプライズ(幻冬舎新書)』熊本県庁チームくまモン 編
今回作成した帯は、本とともに図書館一階にてまもなく展示予定です。来館の際は是非ご覧ください。
上記作品の講評や全体講評は、イシス編集学校の紹介ページをご覧ください。
本を読むこと、人に伝えること、新しい情報を探すことを一層楽しんでもらえるように、今年度も当講座を実施予定です。詳細は決定次第告知します。奮ってご参加ください。
(文責:図書館運営委員会)

新年度(4月)のスケジュール

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あいにくの天気ではありましたが桜の花が残る中、4月7日に入学式が執り行われ、初々しい新入生が浅野学園に入学しました。

新入生の皆様、ご入学おめでとうございます。

4月に入り、図書館の2階からも、窓一面に桜を見ることができるようになりました。来年の春休みは3月末日まで開館する予定ですので、開花が早ければ、桜を眺めながらの読書や自習に耽ることも可能となります。楽しみにしていてください。

 

さて、今回は新年度の開館スケジュールについてのお知らせです。Img_0207

4月8日の始業式をもって平成28年度が始まります。

 

始業式当日の開館時間は、8時50分?17時30分で、

4月9日以降の開館時間は、8時50分?18時(最終下校)までとなります。

 

また、4月9日(土)、11日(月)には、中学新入生を対象とした図書館の利用のガイダンスを行い、ゴールデンウィークまでの期間で中学生を対象に、“NDC”など図書館の本の並び方についてのオリエンテーション行う予定です。

 

 

生徒諸君が図書館への理解を深め、積極的に利用してもらえるよう、企画や展示などに、今年も力を入れていきます。今年度も浅野学園図書館「清話書林」を、よろしくお願いいたします。

 

 

文責:図書館運営委員会

図書館での授業のようす

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 図書館では現在、中3社会の特別授業「模擬国連を体験しよう」が行われています。以下、担当者からの報告です。
(第1日目のようすは「学校からのお知らせ」欄をご参照ください。)


 模擬国連体験授業の第2日目は、いよいよ今回の議題「難民問題の対策と解決」に関する討議を行います。国ごとに情報を共有し,確認し合っていた各国大使は、5つの会議グループに分かれて、異なる国の大使を相手に自国の立場や主張を訴えながら、よりよき解決策を練っていかなくてはなりません。

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 会議の開始の前に議長を選出してもらいましたが、どのクラスのどのグループも積極的に候補者が出てくれました。会議は各国大使のスピーチから始まります。事前のリサーチの内容にもよりますが、概ねどの大使も自国の状況や取り組みを説明できていました。
会議はその後、質疑応答や非公式交渉へと進み、第2日目を終えました。

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 次回の最終日は、決議案の作成とふりかえりを行います。

文責: 中3社会科担当、図書館運営委員会

編集のいろはを学ぶ特別企画がスタート

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2月13日(土)に、図書館企画講座『「よみかき編集」講座シリーズ・初級編・本にはMy帯を巻こう。』を実施しました。  本講座は、編集家 松岡正剛氏主宰のイシス編集学校より、寺田師範代を講師としてお迎えし実施しました。中1から高一までの生徒の他、保護者の方にもご参加いただきました。 「目次読書術」のレクチャーの後、図書館の蔵書の中から自分で選んだ1冊を使って本を読み解き、本の「帯」を完成させました。  参加者からは、「新しい読書の仕方が見つかった」「読書は、読むだけでなく『編集』なのだと知ることができた」などの感想が寄せられ、それぞれに学びを深めることが出来たようです。 次回の講座は来年度1学期に実施予定です。今回参加できなかった人も、ぜひ次回の参加をお待ちしています。

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(文責:図書館運営委員会)

図書館企画講座のお知らせ

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2月13日(土)に、図書館企画講座『「よみかき編集」講座シリーズ・初級編・本にはMy帯を巻こう。』を実施致します。
今回の講座は、編集家として著名である松岡正剛氏主宰のイシス編集学校より講師を迎えて実施する、『よみかき編集力講座』の初回となります。
参加受付の締切が2月9日(火)までとなっておりますので、ご希望の方はふるってご参加ください。
なお、定員は50名で、先着順での受け付けとなります。人数に余裕がある場合のみ、保護者の方の参加申し込みも可能です。図書館までお問い合わせください。

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(文責:図書館運営委員会)

電子図書館サービス トライアル実施のお知らせ

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浅野学園図書館では、3学期に、電子図書館サービス<LibrariE(ライブラリエ)>のトライアル(試験運用)を実施しています。 館内でタブレットを利用し、電子書籍を楽しむことが出来ます。 図書館の蔵書にない本がほとんどで、学術書からガイドブック、ライトノベルまで、様々な分野の本が入っています。 この機会に是非、電子書籍を利用してみてください。

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文責:司書教諭

新着図書の紹介 No.5

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こんにちは。期末考査を間近に控え、自習する生徒で連日満席の図書館です。今回は、新しく入った本の中から、進路選択やビジネスに役立つ2冊を紹介します。

?『コンサルティング業界大研究』(ジョブウェブ コンサルティングファーム研究会 編/産学社)
「論理的に物事を考えたり、数字を扱うのが好きだ」と感じているあなた、
「『ものづくり』よりは、人と議論したり活動を推進したりすることに興味がある」と感じているあなた、
コンサルタントに向いている、かも!?
ご一読あれ。

?『聞き方の教科書』(清水久三子 著/東洋経済新報社)
プライスウォーターハウスコンサルタント(現IBM)勤務、リーダー研修の講師など務める著者は、仕事の成果は「話し方」ではなく「聞き方」で決まるとし、本著では、相手に「話したい」と思わせる技術を鍛える方法を説いています。


文責:司書教諭

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中3社会の授業で、図書館が使われました。

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 11月12日、13日の2日間にわたり、中学3年生の社会科の授業で図書館が使われました。

 今回の授業で行ったのは「貿易ゲーム」というアクティビティでした。6人前後の班を作り、それぞれの班がひとつの「国」という設定でゲームは行われます。それぞれの「国」には“資源”があったり、“技術”があったりと状況は様々ですが、「他国」とのかかわりを通して「自国」が利益を上げられるよう、みな一生懸命に取り組んでいました。

 清話書林の特徴でもある「話」の空間の1階ラウンジスペースを最大限に活用したアクティブ・ラーニングとなり、生徒たちも普段の教室とは違う環境での授業に、とても生き生きとしていました。

 

文責:司書教諭

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館内展示の紹介 No.4

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こんにちは。 清話書林「11月の展示」のご紹介です。

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今回図書館では“読書の秋”に合わせて11月を「読書月間」と定めたこともあり、展示のテーマは「レファレンス・ブック」です。 宮崎駿や桜庭一樹、あさのあつこなどの著名人が「本を紹介する」本を展示しています。 たとえば、宮崎駿の『本へのとびら-岩波少年文庫を語る』には「星の王子様」や「三銃士」、「注文の多い料理店」などの作品に加えて「床下の小人たち」や「影との戦い-ゲド戦記?」といったスタジオジブリ作品の原作も合わせて紹介されています。 また、あさのあつこ編著の『10代の本棚-こんな本に出会いたい』では、著者をはじめとする13人が自らの10代を振り返り、影響を受けた本を紹介しています。今まで読んでこなかったジャンルの本にチャレンジする、いいきっかけになるのではないでしょうか。 図書館の外にあるテラスでも葉が色づき始め、少しずつ秋が深まっていくのを感じます。

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秋の夜長に、本を読んで過ごす生徒が増えてくれることを祈っています。 文責:司書教諭

最近の図書館の様子をお知らせします

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こんにちは。 中間考査も無事に終え、生徒たちも一息ついているようです。

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図書館内も、定期考査前の張りつめた雰囲気から、秋の穏やかな空気に戻りました。 さて、今日は先日生徒へ配布した「清話書林だより第8号」から、オススメ本を紹介します。まずは、『食べるくすりの事典』(鈴木昶 著/東京堂出版)です。薬剤師である著者が、155品目の食材の旬、薬効、調理法を紹介している本書。今、自分の健康のことで気になることや知りたいことはありませんか?風邪っぽいなあ、目が疲れたなあ、など…。目次を見て、気になる症状や効能を探すと、効果的な食材を見つけることが出来る便利な一冊です。また、好きな食材について知りたい時にも是非。健康の基本は食にあり! そして、それでも風邪をひいちゃった…というときには『風邪とごはん ひく前 ひいた ひいた後』(渡辺有子 著/筑摩書房)を是非。具合の悪い時でも食べやすい食材や調理法が紹介された一冊。写真を見るだけで、体が温まって健康になった気になれそうです。 続いて、ノーベル賞の特集コーナーより『チェルノブイリの祈り』(スベトラーナ・アレクシェービッチ 著/岩波書店)を紹介します。1986年4月26日、旧ソビエト連邦(現在のウクライナ)のチェルノブイリ原子力発電所4号炉で事故が発生しました。旧ソ連政府はパニックの発生や機密漏洩を警戒して情報を明らかにせず、事故に対応した消防官や近隣住民は知らずの内に大量の放射能を浴びて被曝したのです。もっとも汚染された地域である現在のベラルーシに暮らす人々は、事故をどのようにとらえ、今を生きているのでしょうか。一人ひとりが「生の声」で語るそれぞれの思いは“遠い異国の出来事”をとても身近に感じさせます。ノーベル文学賞の選考委員会が「当時の一般の人々の感情を私たちに分かりやすく伝えてくれた」と評価する、第一級の文学をぜひ手に取ってみてください。 図書館では11月を「読書月間」として展示や「しおりコンテスト」など、いろいろな企画を考えています。 近日中に新しい展示の様子もお伝えします。 文責:司書教諭

ディベートの試合が開催されました

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 10月2日の放課後、図書館1階にてディベート同好会が公開練習を行いました。

 テーマは「日本はPKO活動にさらに貢献すべきである。是か否か」という時事的なもので、肯定・否定に分かれて熱い論戦が繰り広げられました。

 事前準備型と言われる形式で、出場する高校生は、数日前から図書館を利用してリサーチを進めていました。それゆえ、かなり深い議論が展開していたようです。しかも、すべて英語で討論が行われましたので、聴衆の中学生は圧倒されていました。

 このように「話」の空間である図書館1階では、部活動などのアクティヴなイベントも催されています。Ca3f1031

文責: 図書館運営委員会

館内展示の紹介 No.3

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こんにちは。

清話書林「10月の展示」のご紹介です。今回のテーマは「仕事」です。

「卒業生講演会」や11月の面談などで自身の「進路」について考えることが多くなる時期となってきました。志望校を決めるうえで、生徒一人ひとりが「自分のやりたい仕事」について考えるきっかけとなれば、と考えてこのテーマとしました。

その中から3冊ご紹介します。

 

?    『フリーランスで生きるということ』

川井龍介 著 / 筑摩書房

「自分らしく働きたい!」でも、「フリーランス」ってどんな生活?

実はかなりの分野で将来の選択肢に入る「会社(組織)に属さない」働き方。

具体的な生活を見てみたい人は是非。

 

?    『熱く生きる』

天野篤 著 / セブン&アイ出版

この外科医は、高校時代偏差値50。武士道という言葉があるように、医師道というものがあると信じ、現役医師道邁進中。部下の成長も自分の成長と考え、どんな失意も希望に変える著者は、意外な受験時代を過ごした様子です。

 

?    『牛を屠る』

佐川光晴 著 / 解放出版社

人がある職業につき、仕事を身に着けながら人生を歩もうとする限り、変わりえぬ事柄が含まれているはずだ。

「ここは、おめぇみたいなヤツの来るところじゃねぇ」

北大を出た著者が、縁もゆかりもない屠殺場で、ナイフ一本で腕を立てていくようになるまでの日々を描いた。

 

このほかにも『女子大生会計士の事件簿(山田真哉 著)』や『下町ロケット(池井戸潤 著)』など、話題となった作品や、『業界地図』や『会社四季報』など、データブックも取り上げています。

 

この社会にあふれている様々な職業について知り、“本当に自分がやりたいこと”と出会うことができるよう、応援しています。

 

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文責:図書館司書

打越祭第一部、文化祭での図書館の様子

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今回は9月12日(土)、13日(日)に行われた打越祭第一部、文化祭のときの図書館の様子をお伝えします。

1日目、2日目とも午前と午後に1回ずつ、図書研究会の「ビブリオバトル」が行われました。

文化祭を目指して今まで練習を繰り返してきましたが、その成果が十分に発揮された見応えのある発表ができました。

発表後のディスカッションの時間には、会場にお越しいただいたお客様にも質疑に参加していただくことができ、一体感のあるイベントができたと思います。

 

ビブリオバトルと並行して、図書研究会主催の「古本バザー」も開催しました。

今年も多くの方からのご寄贈により、充実した品揃えのバザーを開くことができました。ありがとうございました。

古本バザーは例年通り好評で、たくさんの方にご利用いただきました。売上金は「平成27年9月関東・東北豪雨」の被害地域への義援金とさせて寄付させていただきます。

 

文化祭も終了し、大型連休明けにはいよいよ打越祭第二部の体育祭が待っています。

行事が盛りだくさんの二学期ですが、図書館も「読書の秋」を盛り上げるため、展示などにも力を入れております。

これからも清話書林をよろしくお願いします

 

文責:司書教諭

図書館でのプレゼン?スタンフォード研修の報告会

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 先週末(9月5日)、図書館の1階、閲覧スペースにて、スタンフォード大学ユースリーダーシップ・プログラムの保護者向け報告会が開催されました。

 夏休みに行われたスタンフォード大学での研修に参加した高校生23名が、現地でのプログラムの内容や商品開発のプレゼンをアレンジして、保護者向けに発表する機会です。商品開発のプレゼンは、現地で行ったとおりに英語で行われました。どの発表も、周到な準備がなされたことが分かる上出来の内容で、見ごたえ聞きごたえは充分でした。

 会場はオープンなスペースでしたので、保護者だけでなく、たまたま来館した生徒も関心を示してくれました。このような利用も、本校の図書館ならではの活用法ですので、今後も図書館としてもさまざまなイベントを企画したいと思います。

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文責: 図書館運営委員会

打越祭(文化祭)での図書館利用について

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こんにちは。清話書林から文化祭での図書館の利用についてのお知らせです。

文化祭期間の9月12日(土)と9月13日(日)の9時から16時まで、来場者の皆様に図書館を開放しています。

9月1日現在、図書館の蔵書数は48,044冊です。館内の案内表示や配架の整理も進み、ますます生徒たちにとって利便性の高い図書館となりました。この機会にぜひご覧になっていただければと思います。

今月のテーマ展示は「“カレー”特集 ?夏の疲れを吹き飛ばせ!カレーを食べて元気になろう!?」です。ほかにも新着図書案内や司書からのおすすめ本、図書研究会の生徒からの推薦本などの様々な展示が行われています。また、図書研究会の生徒による「ビブリオ・バトル」も実施予定で、文化祭の見どころは十分です!

校内を歩きつかれた時の休憩所としても、お立ち寄りいただければ幸いです。図書館のスタッフ一同、皆様のお越しをお待ちしております。

 

文責:司書教諭

新着図書の紹介 No.4

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こんにちは。
夏休み、いかがお過ごしですか?
清話書林から、新着図書のお知らせです。
図書館2階「新着図書」コーナーより、2冊の本を紹介します。
?『LGBTってなんだろう』 薬師実芳 他 著/合同出版
20人に1人といわれるLGBT(性的少数者を限定的に指す言葉)。あなたが気づいていないだけで、周りにいるかもしれません。だれもが生きづらさを抱えずにすむようになるために・・・。
?『物語 財閥の歴史 (祥伝社新書)』  中野 明 著/祥伝社
終戦後、財閥は解体されたが、財閥を構成した有力企業は生き残り今に至る。
しかしそこで権力を握ったのは、財閥一族ではなく「専門経営者」と呼ばれた人々。かつての財閥一族から見れば「使用人」と呼ばれた人々であった―。
なんともドラマティックな財閥史。もちろん、浅野総一郎氏も登場します!
夏休み期間を利用して、普段読む機会が少ないジャンルの本にもチャレンジしてもらえたらと思います。
この2冊も、ぜひ手に取ってみてください。

文責:司書教諭

館内展示の紹介 No.2

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こんにちは。

清話書林「夏の展示」のご紹介です。

図書館では毎月テーマを決めて、そのテーマに関する本を展示して紹介するコーナーを館内に設けています。

さて、期末考査も終了し、いよいよ夏休みが近付いてきました。

授業の宿題に、部活動、家族での旅行など、盛りだくさんな時期ではありますが、より充実した時間を過ごしてもらおうと、様々な視点から「夏」をテーマに「夏」の本を取り上げました。

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その中から3冊をご紹介します。

?    『穴 HOLES』

ルイス・サッカー 著/岩波書店

盗んでいないものを盗んだといわれ、厚生施設に入れられたスタンリー。罰として炎天下で穴を掘る作業をさせられるが…。さあ、物語の始まり。一つのムダもなく、ラストですべてがつながる!

?    『シカゴよりこわい町』

リチャード・ベック 著/東京創元社

大都会シカゴに住む私たち兄妹は、夏休みには田舎のおばあちゃんの家に行く。ところが、このおばあちゃんはただ者ではない。ダイナミックな料理、抜群の銃の腕、愛想は無し、こうと決めたら手段は選ばない…。奔放なおばあちゃんに振り回されながらも、その裏にある温かみと正義感にあなたもきっと魅せられるはず。アメリカのド田舎での夏休みを一緒に体験してみませんか?

?    『新版 大空襲5月29日』

今井清一 著/有隣堂

空襲というと、1945年3月10日未明に行われた「東京大空襲」が有名ですが、ほかの日にも東京圏を標的とした空襲は繰り返されていました。5月29日には、横浜が標的となり、およそ8000人が犠牲となりました。戦争末期に起こった悲劇の一つである「空襲」。地元横浜が戦争でどのような被害を受けたのか、忘れてはいけないと思います。

 

このほかにも『バッテリー』(あさのあつこ 著)や、『サマーウォーズ』(岩井恭平 著)など、夏休みに読みたくなるような小説も多数取り上げています。また、戦後70年の節目でもあるので、「日本と戦争被害」というテーマでも本を選びました。いろいろな本や、考えに触れることで、幅広い知識と教養を身に着けてもらえたら、と考えています。

 

文責:図書館司書

新着図書の紹介 No.3

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こんにちは。
清話書林から、新着図書のお知らせです。
図書館2階の「新着図書」コーナーに展示している本より、2冊紹介します。
?『自分と世界がハッピーになる!成功する海外ボランティア21のケース』
「地球の歩き方」編集室 編/ダイヤモンド社
法律も正解もない海外ボランティア。だからこそ、みんながハッピーになるための小さな指針を示したい!
?『EKIBEN』
戸村 亜紀 著/IBCパブリッシング
移動中の車内で楽しむことができる食事といえば「駅弁」。
駅弁を買って、電車の旅をしませんか?
この本は、外国からの観光客にも手に取ってもらえるよう、英語での解説がメインとなっていますが、日本語の解説もついています。
中身で選ぶか?パッケージ買いするか??お好みでどうぞ!
もうすぐ夏休み。
外出する機会も増える季節にピッタリの2冊です。
ぜひ手に取ってみてください。

ビブリオバトルを実施しました。

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6月27日(土)の放課後に、図書研究会によるビブリオバトルが行われました。

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今回のビブリオバトルは新入部員のデビュー戦でもありましたが、とても初めてとは思えない、堂々とした発表をしてくれました。

『セブンスタワー』(ニクス・ガース 著)という物語を紹介した中学1年生が、20票のうち9票を獲得し、見事にチャンプ本(最優秀賞)を獲得しました。

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他に『獣の奏者』(上橋菜穂子 著)と『太陽の塔』(森見登美彦 著)が紹介されました。どちらも思いのこもった発表で、まだまだプレゼンに課題はあるものの、紹介者の成長がうかがえました。

 

部活動体験会や打越祭(第一部・文化祭)では、質の高いビブリオバトルをお見せできるよう、日々の練習にも力が入っています。ご期待ください。

 

文責:司書教諭

新着図書の紹介 No.2

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こんにちは。清話書林から、新着図書のお知らせです。
図書館2階の「新着図書」コーナーに展示している本の中から、今回は「文章や言葉」に関する本を紹介します。
? 『読者はどこにいるのか 書物の中の私たち』、石原千秋・著、河出書房新社
 「一般の読者」という言い方が成立するためには、多くの読者が何かを共有しなくてはならない。それが何かを考えていく一冊。
? 『「言葉の力」を感じるとき』、言の葉協会・編、柿本書房
 第五回「言の葉大賞」の入選作品集。大人から子供まで様々な人々が書いた絵手紙や文章が載っており、文章の書き方の勉強にもなる一冊。
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これらの書は文章を書くうえでの参考にもなりますし、小説が好きでよく読むという人にもおすすめです。ぜひ手に取ってみてください。
文責: 図書館運営委員会

館内展示の紹介 No.1

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 館内のあちこちにはピクチャーレールが取り付けてあります。これは絵やポスターなどを額に入れて、吊るして飾るためのものです。とりわけ都内や横浜の美術館・博物館などで開催される特別展などの宣伝ポスターは、テーマが合致する本を紹介するのに効果的です。

 現在、上野の東京都美術館で開催中の「大英博物館展?100のモノが語る世界の歴史」は、館長のニール・マクレガー氏の著した同名のタイトルの本が、すでに日本語訳で出版されています。この機会に特設コーナーを設けて紹介することとしました。

 今回、特別展で出品されている「モノ」は、この本で詳しく説明されているものばかりで、予習として読んでも、鑑賞後に思い返すために読んでも、大変タメになる内容となっています。実際に本校の生徒も、教養講座の一環としてこの展覧会に足を運びました。100ある作品の中からお気に入りの「モノ」が見つかったら、ぜひ、館長自ら語るこの本を読んでみてください。

 ニール・マクレガー著、『100のモノが語る世界の歴史』(1?3巻)、筑摩書房。

 文責: 図書館運営委員会

新着図書の紹介 No.1

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こんにちは。清話書林から、新着図書のお知らせです。
本日は、図書館2階の「新着図書」コーナーに展示している本の中から、日本史の本を2冊紹介します。

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?『帝国日本の技術者たち』沢井実著/吉川弘文館
 満鉄の機関車の設計者たちから、キャノンのカメラ生産の変化に携わり高度成長を牽引した技術者まで、 近現代日本の発展を支えた技術者たちの実態に迫る一冊です。
?『馬と人の江戸時代』兼平賢治著/吉川弘文館
 江戸時代においては、将軍から百姓に至るまで、どんな階級の人にとっても馬は身近な存在でした。 歴史の一役を担ってきた馬と江戸時代の人との関わりを、丹念に追っていきます。
 
??はいずれも、吉川弘文館という出版社から発行されている、「歴史文化ライブラリー」シリーズの一冊です。歴史に興味があるのか、手に取ってパラパラと中身をのぞいている中学生もいました。雨の多いこの季節、読書に浸ってみるのはいかがでしょう?
文責: 図書館運営委員会

図書館?清話書林?へようこそ

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はじめまして。浅野学園・図書館の「清話書林」です。

このたび「清話書林」から本校ホームページをご覧の皆様に向けて、ブログで情報を発信することとなりました。図書館でのイベントのお知らせや新刊案内、日々のようすなどをお伝えします。よろしくお願いいたします。

図書館では、今年度から広報紙として「清話書林だより」を発刊しました。3

図書館からのお知らせや、司書教諭からのオススメ本を紹介しています。詳しい内容については、次回以降のブログ記事にてお知らせします。

 

 

また、図書館では毎月何らかのテーマを決めて、そのテーマに関する本の紹介コーナーを設けています。6月のテーマは「水」です。梅雨も近いので“雨降る季節に「水」の本”と題して特集を組みました。たとえば、「水」に関係する世界の諸情報を集めた『水の世界地図』(作・ロビン=クラーク)や、海を舞台とした作品『海の底』(作・有川浩)、その関連作品である『クジラの彼』(作・有川)など、様々な「水」関連本をとりあげています。

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最後に6月ある日の日常の写真を添えておきます。授業が自習となる時間に図書館に来てもらい、課題や宿題、読書に打ち込んでもらっています。「話」の空間である1階では、生徒どうし互いに教え合いながら、課題に取り組む姿が写っています。「静」の空間である2階では、黙々と読書や自習に集中する生徒ももちろんいます。

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文責: 図書館運営委員会