

2011年度大学入試結果に関して 浅野学園進学指導部では、本校の2011年度大学入試結果に関して以下のように評価しています。
全体として、本年度も良好な結果を得ることができた。
例年通り、難関国公立大学や慶應義塾・早稲田大学などに多くの生徒たちが
合格した。また何よりも重視していることは、自ら設定した目標を実現する意
志とそれに支えられた努力を持続することであり、その面でも一人ひとりの生
徒たちが成長しながら満足感を持って巣立ってもらえたと考えている。京都大
学への進学、既卒生の医学部や東京芸術大学の合格など、多様な大学への進学
は本校の進学指導のあり方として今後とも大切にしていきたい。
本年度の卒業生は文系選択者が6割おり、理系が多かった例年とは異なった
大学入試となった。
そのため慶應義塾・早稲田大学の合格者総数(延べ人数)が、過去の実績と比較
して極めて良好な結果となった。文系生徒の場合は、一人で同一大学複数学部
に合格する例が見られ、生徒たちの健闘はもちろん喜ばしいことではあるが、
人数比で見た場合の実合格者は、この数年の実績の範囲内であったと冷静に受
け止めたい。一橋大学合格者の大幅増加など、文系生徒の厚みにふさわしい結
果を示してくれた。
一方、理系生徒の頑張りは私たちの予想を上回る結果となった。理系全体の
人数減少により、国公立大学医学部の合格者数はこの2年の結果よりやや下回
ったものの、難関大学に関しては例年通りとなった。生徒の努力に加え、それ
を支える本校の進学指導態勢が整ってきたことも大きな要因かと思われる。
一人ひとりの生徒が、高校二年生の秋に目標とする進路・大学を見定めたあと、それに向かって若者らしく懸命な努力をして卒業していく姿が、浅野学園の文化の一つとして先輩から後輩に受け継がれるようになってきました。教職員一同、彼らのよき先達となるべくさらに研鑽を積んでいきたいと思っています。
浅野中学・高等学校
進 学 指 導 部