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浅野の特色ある学び

授業を基本にした学びの姿勢を大切にしています。

本校は何よりも日常の授業を第一に考えています。入学当初の早い段階から、日ごろから予習・復習の学習習慣を身につけることの大切さを伝え実践してもらいます。

部活動への加入率が非常に高く、勉強と部活動の両立という点からも、授業に集中することはとても大切です。さらに授業をしっかり理解するために補習や追試、夏の講習などで全体の底上げを図っています。

実績に裏付けられたオリジナルテキストで成果をあげています。

本校は理数系大学・学部への進学希望者が多く、高校一年のすべてのクラスおよび高校三年の理系クラスの数学の授業では、1クラスを2つに分級してきめ細かい指導を行います。生徒全員に目が届くような授業体制をとっています。

高校二年次からは志望に応じてクラスが分かれるとともに、時間割も進路に応じた内容になっていきます。オリジナルのテキストやプリントを使用して、長年のノウハウと実績に裏付けされた授業展開を行い、生徒の理解度、学力向上において大きな成果をあげています。

視覚・聴覚をフルに活用した授業で、主体的に学ぶ姿勢が育まれる。

本校は全教室にプロジェクター・電子黒板を完備。
教員による一斉授業だけではなく、生徒による調べ学習や発表、作業を取り入れた授業を複数教科で実施しています。

  • 貿易ゲーム(中3社会の授業)
  • 模擬国連(中3社会の授業)
  • 統計を用いたプレゼンテーション発表(高一、高二情報の授業)
  • 健康に関する調べ学習とディスカッション(高二保健の授業)
    (2016年度より中学3年と高校一年で主権者教育の一環として模擬投票を実施)

通常の授業形態と異なり生徒が主役となる授業が展開されるため、生徒たちも興味をもって取り組んでいます。

「教養講座」で教科の枠に縛られない真の教養を身につける。

2014年度より不定期で「教養講座」を開催しています。

これは有志の教員が中心となり、自分の興味のある分野や考えてほしい内容について自由な雰囲気の中で生徒とともに考える特別講座です。テーマも通常の教科の枠に縛られない多彩な内容を扱っており、複数教科の教員がチームを組んで1つの講座を設定することもあります。単なる講義形式だけではなく、大学のゼミのように参加者全員で討論をしたり、外部講師を招いて実習形式で学んだりと様々な形で学べるようになっています。参加した生徒が普段の授業とは別の角度から自由に学ぶという体験ができるように工夫しています。

教養講座 一例
「国立天文台 三鷹キャンパスにいこう」 「理化学研究所サイエンスカフェ ~生命分子を人工的に創る・活かすケミカルバイオロジー!~」
「先端材料と地球環境問題のかかわり」 「KEK(高エネルギー加速器研究機構)にいこう」
「『ビリギャル』・『ドラゴン桜』で考える受験哲学」 「ディケンズ『クリスマス・キャロル』で学ぶ聖書とノブレス・オブリージュ」
「『orange』で考えるタイムトラベル」 「ファンタジーで学ぶイギリス」(オックスフォード研修タイアップ企画)
「リーマン・ショックの舞台裏」 「言葉の大切さについて」
「手話を学ぼう」 「保育体験をしよう」
「近代文学館の裏側を見学しよう」 「『マリー・アントワネット展』にいこう」
「『ゴッホとゴーギャン展』鑑賞」 「『平成』の30年をふりかえる」
「オペラ『蝶々夫人』の鑑賞」 「一神教を信仰するとはどういうことか」
など

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