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浅野の進学指導・進学実績

じっくりと時間をかけて自立を見守る。
浅野の進路・進学指導。

浅野の進路・進学指導は生徒一人ひとりにしっかりと向き合います。担任はもちろん、様々な教職員が多角的な視点で自立を見守ることで生徒たちは自分の頭で、心で、それぞれの最適な未来を導き出し、志望大学へと向けて強い目的意識を持って歩み出していくのです。

教職員全員で生徒一人ひとりの自立を見守る「めんどうみ」

本校はすべての教職員が一人ひとりの生徒を見守っています。教職員は気づいたことがあればすぐ声をかけ、生徒も何かあれば相談できるという校風が綿々と受け継がれており、職員室や学年控室はいつでも生徒が相談に来られるようにオープンにしています。また、こうした生徒との関わりを大切にする本校の姿勢は高い専任率にも現れています。

学習面・生活面の指導においては必要に応じて日常的に生徒面談を実施します。担任ひとりではなく学年の担任全員で、さらには各教科担当、部活動顧問、他の教職員が連携し、必要が生じた時はご家庭とも密に連絡をとって対応します。

第一志望の大学への進学を実現する「進学指導」

本校では日常の授業を大切にし、学習習慣を身につける指導を徹底しています。遅れている生徒には補習や追試、夏の講習などを実施しています。また、英・数・理では中学2年間で中学校の学習内容を履修し、中3から高校の教材を取り入れていきます。高二からは希望進路に応じた授業体系に移行し、高三では各大学の入試に対応した演習を含んだ授業が行われます。

進学実績

2025年度大学入試結果に関して

浅野学園進学指導部では、本校の2025年度大学入試結果を以下のように総括します。
 今年も多くの本校卒業生が難関国公立大学・私立大学に挑みました。今春の卒業生(102期卒業生)は志の高い生徒が多く、本校の直前講習まで多くの生徒が参加し、下校時刻まで教室で自習している生徒が多く見られる学年でした。
 高三の初めにはまだまだ高い目標であった第一志望を目指して学習に取り組み、途中なかなか結果が出ない状況でも最後まで諦めず努力した結果、多くの卒業生諸君が難関国公立大学・難関私立大学に合格しました。
合否の結果にかかわらず、まずは各々の目標に向かって努力を重ね、挑戦した卒業生諸君に敬意を表したいと思います。
 東京大学に関しては学校推薦型選抜合格を1名含み、合格者数は現役・現浪合計ともに過去最高の結果となり、現役受験者に対しての合格率が文系58%、理系56%とこちらも高い数値となりました。
 国公立医学部医学科は現役13名(現浪合計17名)で東北大学・東京科学大学・横浜市立大学・千葉大学をはじめとする難関校への現役合格者も多く含んでいます。東京科学大学理工学系(旧東京工業大学)の現役合格者数は17名で近年の生徒の志願状況を考えると良好な結果であったと考えています。
 私立大学では、4月1日現在、のべ現役合格者数が慶應義塾大学で115名、早稲田大学で91名の計206名となりました。なお実人数合格者は慶應義塾大学が94名、早稲田大学が73名となっています。
 全体として考えると良好な結果でしたが、これらの大学に限らず、受験生一人一人を見ていくと、第一志望合格に一歩及ばず涙をのみ1年後に再挑戦をすることを決めた卒業生もおります。全員が希望の大学に現役合格できることを目標として、指導の在り方に関して検討し改善していかねばならないと考えております。
 生徒一人一人の志望、そして挑戦に寄り添うことができる学校であるよう、今後も全力で取り組んでまいります。

浅野中学校・高等学校
進学指導部

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