6月6日(火)高校一年生は、国立劇場で「歌舞伎」を鑑賞しました。
これは毎年、国立劇場で開催されている「歌舞伎鑑賞教室」で、今月の演目は、「日本振袖始 ―八岐大蛇と素戔嗚尊―」です。大蛇ヤマタノオロチと神様スサノオノミコトが戦うダイナミックなシーンが見物で、前半の解説(俳優中村虎之介氏)も、ポップなトークが楽しく、歌舞伎の魅力を存分にあじわうことができました。
伝統芸能ゆえ少し真面目に観賞しようと気構えていた高一諸君も、終演後は、歌舞伎がこんなに楽しいとは思わなかった、歌舞伎にとても親しめましたと、口々に話していました。
国立劇場は建物のリニューアルのため、現在の劇場での鑑賞教室は今年が最後です。今年最後となる国立劇場で歌舞伎を鑑賞できたことも、貴重な体験となりました。
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