グローバル

2023年8月7日(月)、羽田空港から、オックスフォード研修の一団（参加生徒36名）が飛び立ちました。これは、コロナ禍で2020年から中止を余儀なくされていた海外研修が、久しぶりに再開したものです。帰国は8月21日(月)夕方を予定しており、その間、生徒たちはオックスフォードに住むご家庭をホストファミリーとして、ホームステイも経験します。

初日は、13時間強の長いフライトを経て、ロンドンのヒースロー空港に降り立ちました。生徒は「入国審査」にドキドキしていたようですが、自動化ゲートの利用もあってスムーズに入国でき、ほっと一安心という雰囲気でした。

オックスフォードに到着後は、CIE-Oxfordスタッフの先導で、街中の案内をしていただきつつ、研修場所となるジーザス・カレッジの門をくぐりました（1571年、女王エリザベス1世の治世に創設されたカレッジです）。美しい中庭（Quad）で集合写真を撮影した後、研修日程やバス利用方法などの確認を経て、ホストファミリーと対面しました。

2日目からテーマレッスン（この日のテーマはCollege）、プロジェクトワークがはじまりました。また、ランチはカレッジのホールで食べました。
午後は、オックスフォード大学の学生の皆さんをコンパニオンとしてお迎えし、各グループのテーマについて考察するプロジェクトワークの時間となります。この日はシティツアーも行っていただき、グループごとに親睦を深めることができました。