毎年夏に開催される模擬国連の全国大会で、ディベート部の高二のチームが最優秀賞と優秀賞をそれぞれ受賞しました。
第8回全国高校教育模擬国連大会(AJEMUN) 8月6日・7日に開催
https://ajemun20246.wixsite.com/zenmoken
最優秀賞 A議場(一般議場) ロシア大使 茂木夏希君(高二)・難波壮太君(高二)
優秀賞 C議場(一般議場) モンゴル大使 久保田義弘君(高二)・中田侑之介君(高二)
今回の議題は、「薬剤耐性菌への対応」。何となく難しいと感じてしまうテーマですが、コロナ禍での中学生活をおくった今の高校生にはとても重要で、真剣に取り組むべき内容と言えましょう。本校の2チームも、それぞれの国連大使の役割を務めながら、課題解決にむけて他国と熱心に討議と交渉を重ねていました。
受賞した生徒の感想です。
「中1の頃から目標にしていた大会の一つだったので、最優秀賞をいただけて大変嬉しいです。会議終盤、最後まで諦めなかったことが報われたと思います。」(茂木君)
「全国大会で最優秀賞を獲得できて嬉しいです。私たちの強みは戦略的な会議行動とペア間の連携力だと思います。油断せず次の大会も頑張ります。」(難波君)
「初の大規模な全国大会ということで気合を入れて臨みました。最優秀賞まであと一歩で悔しいですが、楽しい会議になりました。」(久保田君)
また、この大会では、本校ディベート部の高橋至君(高二)が大会運営側の実行委員として参加しています。彼は議事進行を担うフロント・セクションのリーダーとして、事前の準備、ルールやプロシージャーの策定などの統括を行うとともに、自身も一議場のフロントとして2日間の大会に貢献していました。
実行委員長(高橋君)のコメントです。
「準備も含めた約半年間、最高の仲間とともに、言葉で表せないほど貴重な経験をすることができました。大会に関わってくださった全ての皆様に感謝申し上げます。」
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