佐渡裕氏が指揮をした新日本フィルハーモニー管弦楽団の、ベートーヴェン・第九演奏会を鑑賞しました(12月18日・すみだトリフォニーホール)。
吹奏楽部としては、前回のボストン交響楽団につづくクラシック音楽の鑑賞会となりました。さらにベートーヴェンの交響曲第9番「合唱付き」は、昨年の教養講座で東京都響の演奏を聴いている部員もいます。
日本でも有名な指揮者・佐渡裕氏は、バーンスタインや小澤征爾らの巨匠に師事し、国内のシエナ・ウインド・オーケストラをはじめ、欧米の数々のオーケストラとも共演されています。ベートーヴェンの第九演奏会についても強い思い入れをもっていらっしゃることが、直前の新聞記事で語られていました(朝日新聞・12月17日付朝刊)。
吹奏楽部としても、クラシック音楽をライブで聴く体験は、とても貴重です。この体験を、今後の練習にも生かしてくれることを期待します。
(このコンサートでは、最初のカーテンコール後の写真撮影が許可されています)
copyright Asano Junior High School. and Senior High School.