第7回全国高校教育模擬国連大会(AJEMUN)にて、本校ディベート部の深尾龍伽君(高二)と難波壮太君(高一)のチーム(ウクライナ大使)が、数ある議場のうち経験者が参加するA議場で優秀大使賞を受賞しました(8/6・8/7開催)。
今回の議題は「教育」で、グローバル教育会合2023という架空の会議が設定され、途上国での学校教育への出席率上昇や教育の質そのものの向上について、各国大使になりきった高校生が熱い議論を交わしました。
ウクライナ大使を演じた本校の二人は、現実には戦争下という難しい国情をふまえたうえで、論点を「教育」にしぼって討議や交渉を進めていき、決議案の作成に大きく貢献したようです。
なお、この大会は、全国から募集した高校生が、議事進行や大会運営を担っています。
その実行委員に参加したのは、藤木惺也君(高二)です。
彼はC議場の議長を務め、他校の高校生と協力して2日間の会議を進行させました。
コロナ禍も収まりつつあるなか、海外との交流が再び活発になろうとしています。
この先の世界を見据えて、模擬国連のような地球規模で課題の解決にとりくむような機会に、今後も多くの高校生が関わってくれることを期待しています。
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