11月21日に動画審査で行われました横浜吹奏楽アンサンブルコンテスト(高校の部)において、本校吹奏楽部の高校生8名による管打楽器八重奏が銀賞を受賞しました。
演奏曲は、福島弘和作曲の「コタンの雪」で、アイヌの民謡をもとに、雪が降り積もる中、「神に祈りを捧げながら生きてゆく村の人々」のようすがイメージされた曲となっています。
コロナ禍により文化祭が延期されたことで、アンサンブルの練習は短縮されました。
しかし、個々にスキルを磨くとともに、異なるパート(Fl・Cl・Tp・Tb・Hr・Tuba・Perc)であっても、常にお互いの音を聞きあうことを意識して練習を重ねてきました。
録音・録画の当日は、観客のいない講堂で行うという慣れない本番で、緊張から音に硬さもみられましたが、各自が集中力を高めて、精一杯ベストな演奏を収録した結果が評価されました。
年末には、中学生も参加する校内アンサンブル大会を開催する予定です。ぜひ今回の経験を活かして、中学生にも刺激になるよう活動していってほしいと思います。
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