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公式大会結果報告

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高校模擬国連の全国大会 実行委員を無事に務めました

投稿日2022/8/19

8月6日・7日の2日間、代々木のオリンピックセンターとオンラインで同時開催された、第6回全国高校教育模擬国連大会(AJEMUN)で、ディベート部の2名の高校生が実行委員を務めました。

部長の和田大輝君(高二)は実行委員長として大会の準備・運営までを統括し、角田遼一郎君(高二)はオンライン議場(F議場)の議長として、初心者会議の議事をわかりやすく進行させました。
この日のために、全国から応募して選ばれた大会実行委員の高校生(約30名)とは、定期的にオンライン会議で打ち合わせや準備を行い、前日の5日にようやく直接会って、会場設営・感染対策などの準備を行いました。

今大会の議題は「森林保護」でしたので、初日の開会式では国際熱帯木材機関(ITTO)事務局長のシャーム・サックル(Ms. Sheam Satcru)氏からビデオ・メッセージも届きました。
サックル氏は「気候変動の緩和と適応に効果的に取り組む方法を見つけるために、私たちは人類として、また国際社会として、あらゆる手段を講じることが求められているのです。」と、日本の高校生に強く訴えかけてくれました。
なお、大会の詳細ついては、HPを参照してください。 
https://sites.google.com/view/ajemun2022/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0?authuser=0

今大会には、初めて模擬国連に挑戦する高二生も4名(2チーム)で参加してくれました。
岩瀬君・北村君のペアはエクアドル大使として、岡君・扇山君のペアはイギリス大使としてそれぞれ異なる初心者議場に参加し、初めての対面会議にとまどいながらも事前にリサーチした知識を活かし、他校の高校生と森林減少・伐採の解決にむけて討議や交渉を展開しました。

 

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