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【中学２年ベーシック・コミュニケーション・プログラム】
３月19日から21日にかけて、中学２年生が対象のベーシック・コミュニケーション・プログラム（通称BCP）が行われました。
中学２年生の希望者のみの参加ですが、応募が多く、キャンセル待ちが出るほどの人気でした。
このプログラムでは異なるネイティブ・スピーカー講師の方の授業を、３日間代わる代わる受けます。
生徒たちは、英語を使う必要性に迫られるのはもちろんですが、様々なバリエーションの英語に触れることにもなります。
最初は不慣れな状況に戸惑いもあったようですが、だんだん活発になっていったようです。
今回の「分かる」「伝わる」の経験を通して、入学してから２年の勉強の成果をそれぞれ実感できたのではないでしょうか。
２年間の勉強が充分に活きたという満足感も、もう少しやっておくべきだったという反省も、
自分より上手に活動できていた同級生への憧れも、すべて今後の糧となる経験です。
コロナ禍で海外渡航を伴うプログラムはまだ実現しにくい状況下ではありますが、
今回のBCPが、語学学習への更なる動機づけとなることを願っています。
（中学２年・英語担当）