【創立103周年】
本日、浅野学園(1920年1月20日創立)は103周年を迎えました。
100年を超える学園の営みは、時には時代をリードしながら、時代に合わせ、変革を繰り返し、様々なことに取り組んできました。
一方、多くの卒業生の先輩、教員の先輩である旧職員の積み重ねてきたことも大切にしながら、学園の歴史を引き継いでいます。
近年ではグローバル教育、キャリア教育、ICT教育、施設の充実に力を入れておりますが、校歌の一節に「為すべきつとめを為したる果てに」とあるような、”当たり前のことを当たり前に行う日常”を一貫して大切にしております。
近年の、創立100周年を迎えた頃からの苦労である、感染症の情勢に関わる対応・対策も、いずれ学園の歴史の一部となりましょうが、この課題に対して以前からICT化を進めていたことが、その対応への大きな力となりました。
生徒のみならず教職員、学園にとってもまさに「為すべきつとめを為したる果てに」です。
感染症対策で歌唱の機会の減ってしまっている校歌ですが、創立記念日ですので、ご紹介しておきます。
次の時代に向けて、これからもしっかり取り組んで参ります。
浅野中学校・浅野高等学校 校歌
高野辰之 作詞
信時 潔 作曲
一、南に海原(うなばら)西には高嶺(たかね)
天与(てんよ)の眺め尽きせぬこの地
飽(あ)くまで明るき子安(こやす)の里に
礎(いしずえ)固き我等の学校
我等の踏む丘その名打越
我等は百難打越し行かん
二、我等の仰ぐは寿像(じゅぞう)の姿
強健の身体(からだ)力行(りょっこう)の態度
九転十起にわれ世を経んと
額(ひたい)に示す自立の心
我等の踏む丘その名打越
我等は百難打越し行かん
三、我等の戴(いただ)く勝利の冠(かむり)
勝利は道を正しく進み
為すべき務(つと)めを為したる果(はて)に
身を立て道を尽して後に
我等の踏む丘その名打越
我等は百難打越し行かん
【受験生へのご案内】
中学入試シーズンに入ってきました。事前の経路の確認などで、学校にお越しになられる場合は、ぜひ、警備室にお声がけください。建物の中は入れませんが、人工芝グラウンドの様子など、ご覧戴けます。写真の創立者銅像の広場もぜひ、お立ち寄りください。
2023年度中学入試(2月3日実施)は、WEBにて出願を1月28日(土)14時まで受け付けております。
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