教養講座「モーツァルトの音楽とルーヴルの絵画をあじわう」を実施しました。
今回企画したのは、近世のヨーロッパ文化・芸術を学ぶ機会として、美術と音楽の鑑賞です。
現在、国立新美術館で開催中の「ルーヴル美術館展」と、東京文化会館で公演が行われている「東京・春・音楽祭」。
この二つのイベントを1日で体験するという内容で、美術の分野ではおもにバロックからロココの時代に描かれた「愛」をテーマとする作品を、音楽の分野では古典派の時代に活躍したモーツァルトの室内楽コンサートを堪能しました。
中高生にはかなり馴染みのないテーマでしたが、事前のレクチャーで理解を深めたうえでの鑑賞でしたので、近世ヨーロッパの贅沢な貴族文化に感動を覚えたとのことでした。また、卒業したばかりの高校3年生も参加してくれました。
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