毎年夏に開催される模擬国連の全国大会、第9回全国中高教育模擬国連大会(AJEMUN)。
ディベート部の岡本侑理君(高1)・風呂光克音(高1)のペアがアメリカ大使として活躍し、優秀大使賞を受賞しました。
(8月4日・5日・国立オリンピック記念青少年総合センター)
議題は、「AIと軍事」。現在の高校生が真剣に考えるべきタイムリーなテーマで、この大会では、全国から集まった約700名の高校生が各国の大使の役割を演じ、6つの議場に分かれて討議・交渉を行います。
https://zenmoken.com/%e7%ac%ac9%e5%9b%9e%e3%80%80ajemun/
二人が参加したA議場は経験者の議場で、大国アメリカの大使を割り当てられ、やや緊張もあったかと思いますが、会議の進行をリードするような立ち回りで、堂々と議論を重ね、決議案の一つをまとめることができました。二人は中学生のときから数々の模擬国連に参加し、経験も豊富だったことが、アメリカ大使のような大国にふさわしい役割に徹することができたのでしょう。
ほかにも4名2ペアの高1生が他の議場に参加し、それぞれイスラエルやベネズエラという国を担当し、この議題で高校生が演じるには難しい立場となる2国の大使を、2日間しっかり全うしてくれました。

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